『相棒』初回SPは波乱の幕開け!冠城亘(反町隆史)逮捕&特命係と因縁のあの男も復活
2021年、シリーズ20作目という記念すべき節目に突入するドラマ『相棒』。
その幕開けとなる初回拡大スペシャルが、10月13日(水)に放送される。
初回拡大スペシャル『復活~口封じの死』は20作目という節目にふさわしく、衝撃のスタート。
前作『season19』で『プレゼンス』前後篇(第1話、第2話)、『暗殺者への招待』前後篇(第19話、最終話)と全4話に連なって描かれた壮大な事件の闇がついに明かされる。
なんと、冠城亘(反町隆史)が逮捕!? 内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が操るさらなる陰謀に、特命係はどう立ち向かうのか!?
特命係と深すぎる因縁をもつ“あの男”も復活する。
◆初回あらすじ
IT長者・加西周明 (石丸幹二)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の接見が突然、禁止となった。
不審に思った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事態を探りはじめた直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が突如、“こてまり”に姿を現す。官房長官自らのお出ましにギョッとする2人に、鶴田は驚愕の事実を告げる。なんと、庸子が拘置所内で自殺したというのだ。
冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動きはじめるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。そして、ついには、亘が逮捕される事態に――!
いきなり窮地に追い込まれた特命係は、どうやって真実を突き止めるのか!? そして、出雲麗音(篠原ゆき子)狙撃事件からはじまる一連の事件の真相を暴くことはできるのか!?
さらに、かつて自分たちが追い詰めた元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎)が、3年前に仮出所していた事実を知った右京たち…。異例のタイミングで仮出所が認められた背景には、朱雀を師とあおぐ鶴田の暗躍があったのではないか。そうにらんだ2人は、朱雀を直撃するのだが…!?
※番組情報:『相棒season20』初回拡大スペシャル『復活~口封じの死』
2021年10月13日(水)午後9:00~午後10:09 、テレビ朝日系24局