「1人テントは初めて」お嬢様タレント・森泉、“日本三大秘境”を野宿旅!
交通機関の発達により、日本国内どこへでも気軽に行ける時代となった現在。しかし、そんななかでも、なかなか人が足を踏み入れない「秘境」が日本列島にはまだまだ数多く存在する。
7月29日(土)にテレビ朝日で放送される『なかなか行けないニッポンの秘境! スター野宿旅!!』では、森泉と把瑠都が「日本三大秘境」とされる徳島県・祖谷地区、宮崎県・椎葉村をそれぞれ訪問し、豊かな自然と人々の暮らしを肌で感じる野宿旅を行う!
◆“野宿旅”で得たものとは…?
東京都港区出身で“お嬢様タレント”として有名な森泉が訪れるのは、徳島県・祖谷地区。
徳島と高知の県境、四国山地を横断する吉野川の険しい峡谷、大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)の側、深い山の中に祖谷地区の集落は存在している。一見人が住めないような山の中の集落を目の当たりにした森は、とにかく驚くばかり…。
苦難を乗り越えながらも多くの村人と接し、この秘境の魅力を知った森が感じたこととは?
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一方、元力士・把瑠都凱斗が訪れるのは、宮崎県・椎葉村。あまりの傾斜地に苦戦しながらも村の入口にたどり着くと、突然の豪雨に見舞われる。
さらに、聞き込みのため村人を探すもなかなか人影が見つからず、民家に声をかけても応答がない。一体村人はどこへ行ってしまったのか…?!
樹齢800年の天然記念物だという大木や、高冷地の特性を生かして育てられた野菜や米など、村のすべてに魅了される把瑠都。そんな彼が見た、「すべての村人が自慢する絶景」にも注目だ。
◆森泉、把瑠都凱斗コメント(全文)
今回の“野宿旅”体験について、2人はこのように語っている。
森泉:「秘境のイメージは、漠然と緑がいっぱいある? という感じでしたが、こんなに素敵な村があり、そこで日々暮らしている人がいるのも素敵だと思いました。こういう生活も悪くはないなぁと少しうらやましかったです。
テントに一人で寝るのは初めて。夜中に目が覚めたときは『明日はどんな人に会えるかな?』と思って心細くはなかったです。普段はテレビをつけて寝ているのでテレビもない所で寝られるかなと心配でしたが大丈夫、テレビが無くてもいいや、という気持ちになりました。
大自然に暮らしている人たちにパワーをいただきました。この町全体のパワースポットのようでした。私もリフレッシュできましたし、豊かな自然と温かい人たちとの触れ合いで本当に幸せな気分で東京に帰れます」
把瑠都凱斗:「僕は故郷のエストニアでよくキャンプをしていたので、テントを張るのは結構得意なんです。
最初は大雨に降られて、しかも村には誰もいなかったので、本当に心細くなりました。それでも、その後に出会えた村のみなさんのおかげで感動的な旅になりました。食事も今まで食べた物の中で一番美味しかったです。最高の“野宿旅”でした」
※番組情報:『なかなか行けないニッポンの秘境! スター野宿旅!!』
2017年7月29日(土)午後2:35~4:00、テレビ朝日