木梨憲武、アートの街・ボストンへ! ゴッホの名作「ルーラン夫妻」に木梨は⁈
バラエティータレント、俳優、歌手と、マルチな才能を発揮してきた木梨憲武。なかでもアートの創作は、ユニークな目線と独特の表現があいまって、作品の巡回展覧会が開催されるなど海外でも評価を集めている。
そんな木梨憲武の独特の目線を通じて、アートの街、アメリカ・ボストン、そしてボストン美術館の魅力を余すところなく伝えていく番組『木梨憲武ひとり旅』(BS朝日)が、7月29日(土)に放送される。
◆アートな街ボストンで、日米アート対決!
ボストンはアメリカで最も歴史が古い街の一つで、今でも19世紀のアメリカの面影が残っている。なかでも、ビーコンヒルはボストンコモンが見渡せる高台のエリアで、街路樹とレンガ造りのジョージア様式の家なみが続く閑静な高級住宅が並ぶ地域。
この旅で木梨は、街中にあるボストン在住のアーティストのアトリエを訪問。
77歳のアンディさんは、アーティストたちが共同でビル全体を管理運営する「アーティストビル」で暮らしながら創作活動を行っている人物。 そんな彼に「どうしてアーティストが集まっているの?何年から?きっかけは?ボストンにはアーティストがたくさんいるの?」など、興味津々な木梨。
アートの話は尽きることなく、お互いに似顔絵を描くこととなり、日米アート対決が即興で実現! はたして、どんな似顔絵に仕上がったのか?
◆美の殿堂ボストン美術館の裏側に潜入!
そして、木梨はボストン市民の手によって運営されているアートの街・ボストンの象徴、ボストン美術館を訪問。
この美術館は、古代エジプトから現代アートまで年代・ジャンルを問わないおよそ50万点の所蔵品を保有し、アメリカ三大美術館の一つに数えられ、アートの殿堂として知られている。
今夏日本で開催される「ボストン美術館の至宝展」は、これまで数度の来日があったボストン美術館所蔵作品の展覧会のなかでも「珠玉の作品」が集結する“ベスト・オブ・ボストンミュージアム”といっても過言ではない展覧会。
しかも、明治期に海を渡った日本の貴重な作品も里帰りをはたす。 以前からこの場所をずっと訪れたいと思っていた木梨はついに美術館に足を踏み入れ、特別に美術館の裏側にも潜入。その先に、今回の旅のお目当てであるゴッホの名作「ルーラン夫妻」が!
木梨はいったい、何を感じるのか…!?
※番組情報:『木梨憲武ひとり旅』アートの街ボストンでゴッホとご対面!
2017年7月29日(土)午前9:00~午前9:30、BS朝日