『漂着者』ついに完結!斎藤工「最後の撮影の前日は、一睡もできなかった」
稀代のヒットメーカー・秋元康がその才能のすべてを注ぎ込んで生み出した問題作『漂着者』が9月24日(金)ついに最終回。
斎藤工が「最後の撮影の前日は、一睡もできなかったほど、思い入れのある特別な作品でした」と語る本作がついに完結する。
いまだ解決をみない女児連続殺人事件を執念で捜査する刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が刺されて重体。さらに日本に潜伏し、大規模テロを企てている某国の工作員の存在が浮上する。
総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、先々を予知するだけでなく“未来を変える力”をもっていることがわかったヘミングウェイ(斎藤工)に、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)を通じて、滅亡の危機に瀕した日本の未来を託そうとする。
“もう一つの未来”を求めて絵を描き続けるヘミングウェイだが、平和な日本の未来が見えず…。苦しみ続ける彼を見た新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は?
そんななか、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する日がやってくる。その“最初の鐘を鳴らす日”に、彼が選ぶ未来とは?
そして、ヘミングウェイは日本を救うことができるのか。
◆シソンヌ・じろうのゲスト出演が実現!
さらに最終回には、シソンヌ・じろうがゲスト出演!
撮影現場では、SNSに“ヘミポーズ”をアップしてくれていたじろうの投稿を見て毎回大盛り上がり!
斎藤もSNSに「出てほしいな…」と書き込むなど、キャスト・スタッフともに大喜びしていた。
そこで、俳優としても活躍しているじろうに番組から熱烈オファー! ついに最終回でゲスト出演が実現した。
じろうが扮するのは、ズバリ警察官! 柴田が女児連続殺人事件の容疑者として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)も登場する“ある重要なシーン”に登場。
物語の行方と合わせて、じろうの出演シーンにも注目だ。
◆最終回 あらすじ
和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。
しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。
その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供しはじめる。
また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?
一方、総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。公安が監視を続けるなか、ヘミングウェイ(斎藤工)に“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。
NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)らが、彼が描く未来について密かに準備を進めるなか、ヘミングウェイは、未来を変えようと一心不乱に絵を描き続けるのだが…!?
そんな彼の姿を見た詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、彼が違う未来を描こうとしていることを知る。そして、どうしても“もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイをそっと抱き締めて…?
そんななか、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する“最初の鐘を鳴らす日”がやってくる――。
はたして、ヘミングウェイは日本を救うことができるのか…? そして、彼が選んだ未来とは…?
いよいよ最終回! あなたは衝撃の結末を目撃する――。
※番組情報:金曜ナイトドラマ『漂着者』最終回
2021年9月24日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局 (※一部地域を除く)
※第1~8話は、「TELASA(テラサ)」「ABEMA」で無料配信中!
※TVerでは、『漂着者』最新回を無料配信!