加山雄三、小脳出血と脳梗塞を経験。妻と食事中「自然に左手が動き出した」…発症の瞬間を語る
2021.09.19
9月20日(月)の『徹子の部屋』に、加山雄三が登場する。
2020年8月に軽度の小脳出血で倒れた加山。
トレーニング後に水を飲み咳込んだことで小脳出血を発症。はじめは平衡感覚を失い歩けず、また言語障害で話せなかったが、毎日のリハビリで言語も90%まで回復した。
自分自身でやる気を起こし頑張るしかないと経験を話す。
加山は2年前に脳梗塞も起こしていた。
妻と食事中に「自然に左手が動き出した」と、その瞬間を生々しく証言。幸いこのときはすぐにステージ復帰ができたと語る。
小脳出血後も歌声はそのままで、カラオケを使って演歌を歌い練習していたという。
そんな加山のため、今回は南こうせつを特別に招き「歌のコーナー」をサプライズ企画。
何も知らない加山はこうせつの登場に驚いたが、2人で歌った『旅人よ』の歌声はいつもとまったく変わりなく、黒柳徹子もこうせつも大感激する。
※番組情報:『徹子の部屋』
2021年9月20日(月)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列
※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!