弘中綾香アナ、元NHKアナの偏愛ぶりにドン引き!「柿ピー」のためにNHKを退職
9月6日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』。
今回は、Creepy Nuts(R-指定・DJ松永)をゲストに迎え、「厳格な家庭で育ったエリートアナウンサーだったのに仕事も恋もすべてを捨てて柿ピーのことだけを考えてる人」ことナカクラさんを紹介する。
元々は報道番組のキャスターなどを担当するNHKの実力派アナウンサーだったナカクラさんだが、局をやめた理由は「柿ピーへの愛が強すぎたこと」。
「柿ピーのことを自由に話したくて局をやめちゃった」と振り返る。
そんなナカクラさんの“柿ピー生活”を見ていくと、観賞用に2個、試食用に2個購入し、家ではひと部屋まるごと使って500種類の柿ピーをストックしていた。
ナカクラさんが好きなのは「柿の種」でなく、あくまで「柿ピー」。19年間毎日食べつづけ、食べ方にもマニアの域を超えたこだわりがあるという。
そもそもナカクラさんは、かなり厳格な家庭で抑圧された生活を過ごしていた。とくに食べるものは超厳格。3時のおやつはお菓子でなく、味噌汁を作る食材かと思うようなものばかり。
ジュース類も許されず、唯一誕生日だけは甘い物が食べられたが、出されたのはケーキでなくまさかの和菓子。それをデコレーションしたかなりシュールなものだった。
小学2年生のときのこと。ナカクラさんに雷鳴が鳴り響くような感覚に襲われる事件が起こる。
夜、目覚めると、父がお菓子を食べているのを目撃。何を食べているのか聞くと、「大人の食べ物で、子どもは食べてはいけない」と言われるが、1カ月後、偶然家にひとりでいたとき、お腹が空いたナカクラさんは父が何かを食べていた缶を発見。
その中にあったものこそ柿の種だった。1粒食べると辛くてウマいその味に魅せられ、気がつくと缶の柿ピーすべてをたいらげていた。
ナカクラさんはそれから14年間、大学まで実家暮らしだったため、細心の注意を払い、父親の柿ピーを隠れて食べつづけた。
やがてNHKに入社。ナカクラさんは「柿ピーを死ぬほど食べたい!」という長年の夢を叶える。NHKは定期的に転勤があるため、全国各地の“ご当地柿ピー”と出会えるようになり、夢のような生活を手に入れたと思いきや…。
NHKの大きな特徴が原因でナカクラさんの柿ピー愛を邪魔する事態が起こり、さらにプライベートでも悲しい出来事が起こる。柿ピーを愛でている姿を彼女に目撃され、「気持ち悪い…」と振られてしまったのだ。
ナカクラさんの柿ピーへの偏愛ぶりは、弘中綾香アナウンサーも思わず悲鳴を上げ、ドン引きするほど。
スタジオでは、そんなナカクラさんオススメの最高の柿ピーが登場。
さらに、NHK時代の後輩アナ・神田愛花のインタビューを交え、当時のナカクラさんに何が起こり、ついには退社に至ったのかに迫る。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2021年9月6日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!