斎藤工、40歳の誕生日!『漂着者』撮影現場で生瀬勝久らがサプライズお祝い
先行きが不透明なこのご時世に、稀代のヒットメーカー・秋元康がその才能のすべてを注ぎ込んで生み出したこの夏一番の問題作『漂着者』。
回を追うごとに謎が謎を呼ぶ本作は、8月27日(金)放送の第5話で第1部が完結! 正体不明の男・ヘミングウェイ(斎藤工)の記憶の扉が開き始め、衝撃のクライマックスに向けて物語が加速していく。
そんななか、8月22日に斎藤工が40歳の誕生日を迎え、撮影現場で刑事・柴田俊哉を演じる生瀬勝久らがサプライズでお祝いした。
斎藤は“ヘミポーズをしたヘミングウェイwithヤドカリ”の描かれたアイシングクッキーをプレゼントされ、満面の笑みでヘミポーズ!
そして「こんなに壮大なスケールの岩場で誕生日を迎えるとは思ってもいなかったです(笑)」と笑いながらも、「俳優部はこうしてお祝いしていただけますが、人知れず誕生日を迎えているスタッフの方もいらっしゃるはず…そういった皆さんのおかげで“現在”があると思っています。また、こういう状況下でも撮影ができていることは奇跡だと思います。今一度感染対策をしっかりして、気を引き締めて最後までともに走り抜けましょう!」と主演らしく締めくくった。
◆すべての謎につながるヘミングウェイの記憶が蘇る?
第5話では、ヘミングウェイの婚約者を名乗る謎の女・古市琴音(シシド・カフカ)との出会いをきっかけに、彼の記憶の扉が開き始める。
ヘミングウェイに引かれ始めている新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、そのことで複雑な気持ちになりながらも、琴音のことを徹底的に調べると決意し、彼女のお屋敷へ…。
しかし、あろうことか「あなたは知りすぎてしまった」と冷たく言い放った琴音が詠美を…! ここにきて再び、詠美に魔の手が襲い掛かることに?
一方のヘミングウェイは、幼稚園バスに乗ったまま行方不明になっている園児13人が、自分の暮らすNPO法人の施設『しあわせの鐘の家』にいると予言! 彼は事件に関わっているのか、それとも代表を務めるローゼン岸本(野間口徹)の仕業なのか…謎はさらに深まっていく。
そのうえ第5話では、息つく暇もないほどに、次から次へと事件が発生! クライマックスに向けて、予想もつかない不気味な急展開が待ち受ける。
はたして、ヘミングウェイの正体とは? そして、彼と詠美の関係はどうなっていくのか?
◆第5話 あらすじ
園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。
NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。
また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?
一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。
また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。
詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて…!?
そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。
そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち…!?
※番組情報:金曜ナイトドラマ『漂着者』第5話
2021年8月27日(金)よる11:20~深夜0:20、テレビ朝日系24局 (一部地域を除く)
※第1~4話は、「TELASA(テラサ)」「ABEMA」で無料配信中!
※TVerでは、『漂着者』最新回を無料配信!