緑黄色社会・長屋晴子、警察官役で『緊急取調室』出演!キャストと記念撮影で「本物だ」と大興奮
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。
8月26日(木)放送の第6話では、今シーズン冒頭で組織の決定事項として突きつけられた“キントリ解散”の日が47日後に迫るなか、長きにわたってともに闘ってきた“キントリの同志”が1人、仲間のもとから姿を消してしまうことに!
すべてのカギを握るのは、第6話のメインゲスト・瀧内公美が演じる諸星麻美。
別居中の夫・和彦(駿河太郎)のもとから6歳の息子を誘拐し、行方をくらませる麻美――。彼女は捜査を担当する特殊犯捜査係からの電話に対し「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と宣言。
そこで同じく子をもつ母でもある有希子が、電話による交渉を試みるが…。
ほかでもない、この麻美が起こした「息子誘拐事件」が巡り巡ってキントリ解散に拍車をかけ、ある仲間の運命をも狂わせる事態を誘発!
彼の姿を見られるのはこれが最後!? 思わぬ局面に立たされた同志とは一体だれなのか…。
キントリに襲いかかる怒涛の展開、そして映画『彼女の人生は間違いじゃない』(2017年)や『火口のふたり』(2019年)で数々の賞を受賞した瀧内が“ほぼ全編にわたって声のみで表現する切羽詰まった母親”の物語に注目だ。
◆緑黄色社会・長屋晴子が女性警察官役に挑戦!
第6話にはもうひとつ思わぬ展開も! なんと今シーズンの主題歌『LITMUS』を担当する緑黄色社会の長屋晴子(ボーカル)が、女性警察官役でカメオ出演し天海と共演をはたす。
長屋は今回はじめてセリフを発する役に挑戦。セリフは一言ではあるものの、出演シーンは物語において非常に重要なシーンで、彼女のセリフが視聴者の感情を揺さぶるトリガーとなる。
撮影にあたり「すごく緊張しました。セリフをどんなテンションで言えばいいのか、最初は不安だった」という長屋だが、現場では監督にテンションなどを積極的に確認。そんな真摯な長屋を周りも全面バックアップすることに!
「天海さんから『こういうとき、人ってこういう気持ちになるよね』と、本当にわかりやすい言葉でアドバイスをいただいたり、監督からも“目線での表現”を指示していただいて…。すごく助かりましたし、勉強になりました」と長屋。
無事に撮影を終えると「今後の本格的な女優デビューについては…ちょっと難しいと思います(笑)」と謙遜しながらも、「今はホッとしています」とリラックスした表情。緑黄色社会のメンバーも「普段とまったく違う」と口を揃えるほど役になりきっていた。
◆緑黄色社会、予定外のキントリ・メンバー全員集合に大興奮
さらに長屋の出演シーン撮影日には、緑黄色社会のメンバーも現場を訪問。天海に完成したばかりの『LITMUS』のCDをプレゼントした。
CDを受け取った天海は「素敵な曲をありがとうございます」と、あらためて緑黄色社会に感謝。
さらに粋なプレゼント返しも! なんと天海の声がけで、現場にいたキントリ・メンバー(田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、でんでん、小日向文世)が緑黄色社会の前に全員集合し、豪華な記念撮影の場を設けた。
これには長屋も、「天海さんだけにご挨拶する予定だったのですが、天海さんが気を遣ってくださり、キントリ・チームの皆さん全員とお会いすることができました。全員が揃うと迫力があって、本当にカッコよくて!ファン目線で『存在するんだ!本物だ!』と、うれしくなっちゃいました(笑)」と大興奮していた。
※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室』第6話
2021年8月26日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
※『緊急取調室』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!