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映画クレヨンしんちゃん最新作、動員100万人&興収12億円突破の大ヒット!“ミステリー&青春”に大反響

7月30日より公開されているアニメ『クレヨンしんちゃん』の映画最新作、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』が、動員100万人、興行収入12億円を突破する大ヒットを記録している。

(写真・画像はすべて©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2021)

映画シリーズ29 作目となる本作は、第1作目以来の夏公開。

『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』などの髙橋渉監督と、『新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし』などを手掛けた脚本のうえのきみこがタッグを組み、シリーズ初の“本格(風)学園ミステリー”が制作された。

この“ミステリー”要素と学園を舞台にした“青春”要素が観客から大好評となっており、Yahoo!映画レビューでは5つ星中4.47を記録(8月16日時点)。各界の著名人からも続々と絶賛の声が寄せられている。

そして、8月16日にはついに動員100万人を突破。興行収入も同日時点で約12.2億円と大ヒットを記録している。

◆仲里依紗、チョコプラも大ヒットに喜び!

8月12日には、こうした反響を受けて大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。

当日は、本作で声の特別出演をした仲里依紗とチョコレートプラネット、そして主役の野原しんのすけ、しんのすけ声優の小林由美子が登壇。

自身も子どもを連れて劇場に観に行ったという仲は、本作について「誰しもが学生時代に経験した懐かしさがある。伝えることがたくさん詰まった映画で、家族でみるのにふさわしい」とコメント。

さらに、このイベント当日に子どもが祖父母と一緒に2回目を観に行っていることも明かした。

そして、SNS上でも「驚くほど本格的」と話題になっているミステリー要素に引き込まれたというのは、チョコレートプラネットの長田庄平。

「“犯人は誰なんだ?”というドキドキ感で1回目を観て、犯人が分かったうえで2回目を観るのも面白いと思う」と本作の楽しみ方を語る。

相方の松尾駿も、「僕からしたら、(本格“風”ではなく)本格ミステリー。まんまとミスリードにやられました」と“謎解き”に苦戦したことを告白。

さらに、本作が“泣ける”と話題になっていることにも触れ、「僕の妹は全然泣かない“鉄の女”なんですけど、その妹が(本作を観て)泣いたって言ってました」と意外な事実を明かしていた。

評判が評判をよび、さらなる大ヒットが予想される『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』。残りわずかとなったこの夏、本作の“ミステリー”に翻弄され、“青春”に涙してみては?

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