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小池徹平、『緊急取調室』メインゲストに!天海祐希の取り調べに興奮「なかなか眠れなくて」

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。

8月19日(木)放送の第5話に、小池徹平がメインゲストとして出演する。

第5話ではあろうことか、都内の民家で一人暮らしをする老人・和代(夏樹陽子)が死亡し、その被疑者として自宅にあった見守りカメラ搭載のAIロボット「ハイリー」が浮上。

前代未聞! ロボットの被疑者を相手取り、取り調べに着手するキントリの面々だが、やがて有希子は長野で生活する和代の息子で、ずいぶんと親孝行をしていた彰に疑いの目を注ぎはじめ…。

この、もうひとりの被疑者として浮かび上がる孝行息子・村松彰を小池が演じることに!

しかも「ハイリー」を開発したIT企業の経営者でもある彰は、至って冷静な言動を繰り返すにもかかわらず、取り調べではついに“抑え込んでいた本性”を開放。

百戦錬磨の有希子ですら、とてつもなく感情を揺さぶられるバチバチの取り調べ劇を展開していく。

◆小池徹平、本番で「独特の緊張感」を謳歌

ドラマや映画のみならず、舞台でも大活躍し、数々の話題作で主演を務めるなど経験豊富な小池。

そんな彼をもってしても、『緊急取調室』はハードルが高かった!?

取り調べのシーンでは「独特の緊張感がありました。撮影前日、興奮してなかなか眠れなくて(笑)」と意外にも張り詰めていた心境を明かす。

しかし、そんな緊張も武者震いの一種だったのか、「実際、取調室に入ると、不思議と楽しんでる自分がいるんです」と小池。

独特の緊張感も楽しみ、「感覚的には、映像作品なのに舞台でお芝居をしているような感覚に近い感じがありました。バチバチやれて本当に気持ちよかったです」と爽やかな笑顔を浮かべた。

その一方で、第1シーズン(2014年)から通算7年、取り調べシーンを毎度経験してきた天海に対する尊敬の念も抱いたそう。

「『天海さんは、これをほかのシーズンも含めて、ずっとやってこられたんだな!』と。すごいの一言です。天海さんはカッコよくて、チャーミングな方。本当に現場でも優しくて素敵な方でした」と目を輝かせた。

◆ものまね芸人JPの生・小池徹平ものまねも目撃!

出演が決まった当初は「台本を読んでゾクゾクしました。とにかく楽しみたい気持ちと、身が引き締まる思いでいっぱいで、とても緊張して現場に行った」という小池だったが…。

『緊急取調室』といえば、取り調べシーンでの“言葉の銃撃戦”のみならず、撮影合間に天海ら出演者たちが繰り広げる“もうひとつの言葉の銃撃戦”も名物。

小池もさっそく“もうひとつの言葉の銃撃戦”の洗礼を受け、いい意味でリラックスすることに!? 「キントリ・メンバーの皆さんの優しい空気に、とても安心感を得ました。本当に普通の雑談をさせてもらって、居心地がよかったです」と頬を緩ませる。

しかもただの偶然か、スタッフのイタズラか…小池の撮影日には、『緊急取調室』の公式YouTube動画で司会を務めているものまね芸人・JPも撮影スタジオを訪問!

JPといえば、10年以上にわたって小池のものまねをしており、小池自身も認知していた存在。なんとその日は、はじめて本人の目の前で小池のものまねをやってのけたそうで…!

「JPさんは普段から好きで、お会いできてうれしかったです。僕のものまねをやってくださっているのを知っていたので、生でやってもらえて不思議な気持ちになりました(笑)。これからも続けてほしいです」と小池。

まさかの初対面からも緊張が解けた小池が思いきり炸裂させる芝居に注目だ!

◆小池徹平 コメント(全文)

人気シリーズに出演できて、本当にうれしく思います。

今回演じる彰の第一印象は「かわいそうな人」。放送前の今は詳しく言えませんが、過去の家庭環境やトラウマがあるせいか、思い込みが強い部分もある人物だと思いました。

そんな役柄も相まって、台本を読んでゾクゾクしました。とにかく楽しみたい気持ちと、身が引き締まる思いでいっぱいで、とても緊張して現場に行ったのですが…キントリ・メンバーの皆さんの優しい空気に、とても安心感を得ました。本当に普通の雑談をさせてもらって、居心地がよかったです。

今回、取調室であまりセリフがなかった小日向(文世)さんがウキウキのご機嫌だったので、なんかかわいかったです(笑)。

あと、撮影でスタジオに行った日には、現場にものまね芸人のJPさんもいらっしゃったんです。JPさんは普段から好きで、いろいろものまねを見させてもらっていたので、お会いできてうれしかったです。

僕のものまねをやってくださっているのを知っていたので、生でやってもらえて不思議な気持ちになりました(笑)。これからも続けてほしいです。

取り調べのシーンでは独特の緊張感がありました。撮影前日、興奮してなかなか眠れなくて(笑)。

でも実際、取調室に入ると、不思議と楽しんでる自分がいるんです。感覚的には、映像作品なのに舞台でお芝居をしているような感覚に近い感じがありました。バチバチやれて本当に気持ちよかったです。

と同時に、「天海さんは、これをほかのシーズンも含めて、ずっとやってこられたんだな!」と。すごいの一言です。天海さんはカッコよくて、チャーミングな方。本当に現場でも優しくて素敵な方でした。

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室』第5話
2021年8月19日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

※『緊急取調室』最新回は、TVerにて無料配信中!

※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!