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先が気になりすぎてヤバい!斎藤工主演ドラマ『漂着者』、8つの謎で追う衝撃ストーリー

稀代のヒットメーカー・秋元康がその才能のすべてを注ぎ込んで生み出した斎藤工主演の話題作、金曜ナイトドラマ『漂着者』

7月より放送開始し、8月13日(金)に第3話が放送される本作だが、1~2話の内容を受け、その先の読めない展開にSNSでは考察合戦が繰り広げられるなど大きな盛り上がりを見せている。

ということで本記事では、『漂着者』の第1話・2話の内容をおさらいしつつ、13日放送の第3話に向けて、作中に散りばめられている“8つの謎”を紹介していきたい。

◆1:“謎の男”が全裸で漂着!つぶやいた言葉の意味は?

第1話の冒頭、“謎の男”が海岸に全裸で倒れているのを女子高生3人組が発見。

この謎の男を演じているのが斎藤工。斎藤工が全裸で海岸に漂着する…そんなインパクト抜群の幕開けシーンに度肝を抜かれた人も少なくないだろう。

そして、発見した女子高生たちが驚きつつもスマートフォンのカメラを向けると、男は突如起き上がり、「勝者には何もやるな」とつぶやいた。

彼女たちは、男の発見から「勝者には何もやるな」の一言までの模様を撮った動画をSNSに投稿。すると、「#イケメン全裸漂者者」などのワードがトレンド入りし“大バズり”となる。

ここから物語が始まっていくことになるのだが…。

さて、男がつぶやいた「勝者には何もやるな」という言葉は、アメリカの小説家アーネスト・ヘミングウェイが残した有名なフレーズだ。このことから、謎の男も“ヘミングウェイ”の愛称で呼ばれるようになる。

彼はなぜ、この言葉を発したのか? そして、どこからやってきて、なぜ海岸に“漂着”したのか? 物語全体を貫く大きな謎となっている。

◆2:ヘミングウェイは予知能力をもっている?

海岸で発見後、すぐに病院に搬送されたヘミングウェイ。検査をしたところ、記憶障害の症状があるという結果に。

自分の本当の名前すら思い出せないヘミングウェイに、担当医の国原(船越英一郎)は思い出したことがあればスケッチブックにメモするよう伝える。

一方その頃、巷では女児の失踪事件が発生。この半年間に起きた女児連続殺人事件との関連が疑われていたが、女児はその後無事に発見された。

そんななか、ヘミングウェイに“ある疑惑”が浮上する!

彼が女児発見前にスケッチブックに何気なく描いていた絵の構図が、女児が発見された場所によく似ており、「ヘミングウェイは予知能力をもっているのではないか?」と世間をザワつかせたのだ。

さらに第2話でも、再び少女の失踪事件が発生。事件を聞いたヘミングウェイは、またもやスケッチブックに何かを描きはじめたが…。

はたして、ヘミングウェイは予知能力のような“特殊な能力”をもっているのか?

◆3:大学教授が“謎の死”。その真相は?

また本作では、ヘミングウェイのまわりで不可解な事件が次々と発生。そのひとつが、大学教授の後宮(うしろく・演:越村公一)の不審死だ。

病院のエレベーターでヘミングウェイに遭遇した後宮は、彼の足元のタトゥーを見てロシア語で「着いたのか?」と言葉を発し動揺。その後、胸の前で腕をクロスするという“謎のポーズ”をしながら自殺していたところを発見される。

後宮は、なぜヘミングウェイを見て自殺したのか? そして、劇中でヘミングウェイの前に現れる人々が次々に見せる“謎のポーズ”の意味とは?

◆4:ヘミングウェイの身元引受人・ローゼン岸本の正体は?

どこからか突然現れ、ヘミングウェイの身元引受人となったローゼン岸本(野間口徹)なる人物。彼もまた、非常に謎めいた存在だ。

NPO法人「しあわせの鐘の家」の代表だというローゼンは、ヘミングウェイに向かって後宮が遺体で発見されたときにしていた“謎のポーズ”をしてみせただけでなく、ヘミングウェイを取材する新聞記者の詠美(白石麻衣)に「まだ準備ができていません…彼も、あなたも、世界も…」という不可解な言葉を告げる。

言動すべてが不思議といっても過言ではないローゼンだが、その正体とは一体?

◆5:ヘミングウェイ、屋上から飛び降りるも…なぜ無事だった?

驚かされっぱなしの第1話のなかでも、とくに思わず声が出てしまうほど衝撃だったのがラストシーンだ。

「お待ちしていました…」と不気味な笑みを浮かべ迎えに来たローゼンを前に、ヘミングウェイは平然とした表情で、病院の窓からいきなり後ろ向きに飛び降りた!

これにより全身に大けがを負ったヘミングウェイだったが、なんと奇跡的に一命をとりとめる。なぜ彼は無事だったのか?

一方のローゼンは、目の前でヘミングウェイが飛び降りたにもかかわらず、涼しい顔で「彼は死なない」と不可思議な発言。この言葉が意味することとは?

◆6:後宮の病室に描かれた謎の図式とは?

第2話で、自殺した大学教授・後宮について「おそらく向こうは私のことを知っていた」と話すヘミングウェイ。記憶を取り戻す手掛かりを探るため、ヘミングウェイは彼の病室へ向かう。

するとそこには、壁一面にびっしりと謎の図式が! それを見るや、ヘミングウェイは「手が勝手に動く」といって一心不乱に何かを書き加えはじめていくのだが…。

この図式が意味していたこととは?

◆7:ヘミングウェイ、詠美にバックハグ! 2人の関係は?

ヘミングウェイの謎を追い続ける、白石麻衣演じる新聞記者の詠美。物語が進むにつれ、2人の関係は徐々に深まっていく。

第1話でヘミングウェイは、「そのうちそう呼ぶようになる気がする…」といい、彼女のことを“詠美”と下の名前で呼びはじめた。

そして第2話では、ヘミングウェイが詠美をいきなりバックハグ!

文字通り“急接近”した2人だが、今後その関係性はどのように変化していくのか?

◆8:ヘミングウェイの担当医・国原が不審死…その真相は?

第2話のラスト、またまた驚愕の展開が! なんと、ヘミングウェイの担当医・国原が遺体で見つかったのだ。

しかも、胸の前で腕をクロスし、目・口・耳を糸で縫われているという衝撃的な姿で…。

後宮、国原と続く死の連鎖。彼らの死の真相とは一体?

ここまで、ストーリーを追いながら8つの大きな謎を紹介してきたが、これら以外にも本作には数多の謎が散りばめられている。

しかしながら、観ていて混乱するようなことはなく、ただただ進んでいくストーリーに身を任せながら不思議な世界観の中で心地よく“漂流”していられるのが本作の大きな魅力だ。

8月13日(金)には、いよいよ第3話が放送!

詠美に対し、「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ…」と不穏な言葉を告げるヘミングウェイ。そんななか、彼はある幼稚園のイベントに招かれて…。

さまざまな謎が渦巻き、この先のストーリーが気になって仕方ない『漂着者』。今後の展開から目が離せない!

※第1~2話は、「TELASA(テラサ)」「ABEMA」で無料配信中!

TVerでは、『漂着者』最新回を無料配信!

※番組情報:金曜ナイトドラマ『漂着者第3話
2021年8月13日(金)よる11:45~深夜0:45、テレビ朝日系24局 (一部地域を除く)
(熱闘甲子園休止の場合は、よる11:15スタートに変更します)

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