強気ファッション炸裂!元子(武井咲)、黒を纏って男性上司打ち負かす【黒革の手帖】
7月20日(木)、遂にスタートした木曜ドラマ『黒革の手帖』。
公式サイトのスペシャルコンテンツでも公開されている、武井咲扮する主人公・原口元子のファッションとともに第1話を振り返っていこう。
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原口元子(武井咲)は、東林銀行世田谷北支店で働く派遣社員。日々マジメに働くも、「正行員には敵わない。所詮“使い捨てロボット”…」と理不尽な現実に不満を抱いていた。
ある日、銀行内である事件が起き、なんの関係もない自分たち派遣社員に罪を着せようとする上司に嫌気が差した元子は“ある計画”の実行を決意する。
◆“悪女”全開のブラックコーディネート!
見事に「1億8000万円の横領」という計画を実行した元子。なんとか横領金を返してもらおうと必死の上司と弁護士に“念書”を書かせるため、東林銀行を訪れる。
それまでの地味なイメージとはガラリと装いを変えて登場! 「強くてクールなイメージ」にしたというコーディネートはこのシーンにぴったりだ。
表情や話しぶりもその装いと同じく“強い女性”へと変身を遂げ、上司たちを華麗に打ち負かした。
◆“ご挨拶”にぴったりのフェミニンスタイル
その後、元子は派遣ホステスとして働いていたクラブ「燭台」のママ・叡子(真矢ミキ)のもとに“ご挨拶”へ。
目上の方とのミーティングにふさわしい、華やかさと落ち着きを兼ね備えたフェミニンスタイルの元子。これまでお世話になったお礼とアルバイトを辞めること、そして銀座で自分のお店を持つことを叡子に伝えた。
◆銀座のママ・原口元子登場!
そして、遂にフランス語で“手帖”という意味を込めた「クラブ・カルネ」をオープンさせた元子は、派遣行員時には想像もつかないような美しい着物姿で登場した。
オープンを祝う客で賑わうなか、スタッフルームで不敵な笑みを浮かべて幕を閉じた第1話。これから「クラブ・カルネ」でどのような戦いが繰り広げられるのだろうか…。
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次に標的となるのは美容クリニック院長の楢林謙治(奥田瑛二)。そしてもう一人の“悪女”も登場…?! 第2話も見逃せない!
※番組情報『黒革の手帖』
【毎週木曜】午後9:00~9:54、テレビ朝日系24局ネット
※公式HPにてスペシャルコンテンツ「原口元子のファッション手帖」を公開中!