テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

シリーズ50周年記念作『仮面ライダーリバイス』その全貌!前田拳太郎&木村昴「僕らベストパートナー」

『仮面ライダー』シリーズ生誕50周年というメモリアルイヤーに誕生する令和仮面ライダー第3弾『仮面ライダーリバイス』

テレビ放送に先がけて単独映画(※『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』と同時上映)が公開されるという型破りなデビューをはたしている本作。

7月27日に制作発表記者会見が開催され、主人公・五十嵐一輝/仮面ライダーリバイを演じる新鋭・前田拳太郎、相棒の悪魔・バイス/仮面ライダーバイスの“声”を演じる人気声優・木村昴をはじめ、豪華キャストが出席した。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

本作のコンセプトは「悪魔と契約する仮面ライダー」。主人公・五十嵐一輝は、大切な家族をデッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織から守るため、自身に宿る「悪魔バイス」と契約。戦う力を獲得する。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

ヒーローと悪魔、まったく正反対の2人がバディを組むというかつてない仮面ライダーだけに、変身シーンも前代未聞。「変身!」というかけ声と同時に一輝が仮面ライダーリバイ、 悪魔・バイスが仮面ライダーバイスへと姿を変え、ひとりの人間から2人の仮面ライダーが出現する。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

そんな世にも奇妙なバディライダーはアクロバティックでトリッキーなアクションを見せるばかりか、合体して繰り出す超必殺技も。また、新時代の象徴ともいうべきホバーバイクも登場する。

◆前田拳太郎&木村昴が抱負

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

前田と木村のほか、会見に登壇したのは日向亘(五十嵐大二役)、井本彩花(五十嵐さくら役)、濱尾ノリタカ(ジョージ・狩崎役)、映美くらら(五十嵐幸実役)、戸次重幸(五十嵐元太役)という個性豊かなキャストたち。

冒頭、本編の舞台である銭湯・しあわせ湯に木村昴やジョージ・狩崎が客としてやって来るというオリジナルミニドラマが繰り広げられたほか、仮面ライダーバイスが会見中、気まぐれに会場内を歩きまわるという驚きの演出もあり、スタートへの期待を大いに盛り上げた。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

主演の前田は、本作が連続ドラマ初出演。もちろん制作発表に出席するのも、生配信に登場するのも今回が初体験だったため最初は緊張気味だったが、相棒の“声”を務める木村らキャストたちと会話を交わすうち、徐々に自然な笑顔が浮かぶように。

そんなまっすぐさが役柄の一輝と重なる前田は、「プレッシャーや不安を感じていたのですが、 出演決定3日後には顔合わせがあり、そのままどんどん撮影が進んでいったので、ついて行くのに必死でした」と、オーディション合格から怒涛のような日々を過ごしていることを告白。

そして「相棒のバイスとのコンビネーションやかけ合いも見どころだと思います。ぜひ楽しみにしていてください」と、力強く意気込みを語った。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

木村もまた、「最初にお話をいただいたときは“主演”とうかがったので、“声優なのに、どういうこと?”とびっくりしました(笑)」と驚きを明かしつつ、「何事にも果敢に挑戦している前田くんの姿に胸を打たれ、声優という仕事をゼロから見つめ直すきっかけをもらった気がします。僕ら、ベストパートナーです!」と、前田との“バディ感”を強調した。

◆日向亘の“予告”で戸次重幸も変身を熱望

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

また、男性キャスト陣からは“仮面ライダー愛”や“変身”にまつわるコメントが次々と飛び出し、 前田演じる一輝の弟・大二にふんする日向は「結論から言いますと…変身します!いずれお兄ちゃんと一緒に戦う日がくるのかな」と、ライダーへの変身を予告。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

父親役の戸次も 「みなさん、僕の“変身”はないんじゃないかなと思っているでしょうが、『仮面ライダー』は1年ありますから、どんなことが起こるかわかりません!私は期待しております!」と、ヒーローへの変身を熱烈志願する。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

謎めいた科学者、ジョージ・狩崎を演じる濱尾は、自身はもちろん、父親がライダーシリーズの大ファンであることを明かし、「出演が決まったときは父が泣いていて…。はじめて親孝行ができたかもしれないなと思って、すごくうれしかったです!」と本作への出演決定に喜びを爆発させていた。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

一方、女性陣からは作品のテーマのひとつである“家族”についての思いが。

妹・さくら役の井本は「(現場は)本当に雰囲気がよくて安心して演技ができます。本当の家族みたいです」とキャスト間の雰囲気を告白。

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

3兄妹の両親を演じる映美も「1年の間に自然に“母ちゃん”と呼んでもらえるよう、親子になっていきたい!」と、フレッシュなキャストたちを包み込むコメントを披露した。

◆敵の幹部が会見に乱入!

©︎2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

そして会見途中、司会の宮島咲良アナウンサーを敵の組織が連れ去る緊迫の演出が盛り込まれ、敵のデッドマンズ基地からも中継が行われることに。ここで登場したのは、デッドマンズの3幹部を演じる浅倉唯(アギレラ役)、関隼汰(オルテカ役)、八条院蔵人(フリオ役)。

3人はそれぞれ「アギレラは冷酷ですが、お茶目な一面もある表情豊かなキャラクターですので、ぜひ注目していただけたら!」(浅倉)、「一輝たちの前にどのように立ちはだかるのか、 楽しみに見ていただけるとうれしい」(関)、「フリオは本能的に体が動いてしまう魅力的なキャラクター」(八条院)と、悪役側からのみどころをアピールした。

◆主題歌はDa-iCE×木村昴のスペシャルユニット

さらに会見では、Da-iCEと木村昴のスペシャルコラボユニット「Da-iCE feat.木村昴」が番組主題歌を手がけることも発表。

タイトルは『liveDevil』。Da-iCEのメンバーはVTRで 「僕らなりのカッコイイ楽曲を用意しております」と自信みなぎるコメントを寄せ、木村は「『仮面ライダー』に出演させていただけるだけでもとてもうれしいのに、主題歌までやらせていただけるなんて…。精一杯やらせていただきます」とコラボへの意気込みを明かした。

主題歌は第1話の放送にてお披露目される。

◆番組のウラ側を追うネット番組配信決定!

また、この『仮面ライダーリバイス』のウラ側を追うネット番組『ウラ仮面ライダー』の制作&配信も発表。

『ウラ仮面ライダー』のカメラはオーディション時から密着しており、会見で公開された予告編ではフレッシュなキャストたちの超初々しい姿が。この『ウラ仮面ライダー』は 8月8日(日)から東映特撮ファンクラブ(TTFC)、動画配信プラットフォーム「TELASA」で長尺版を配信。短尺版はテレビ朝日番組公式サイトで配信される。

もちろん会見では、毎年恒例となっている“変身ポーズ”も生パフォーマンス。

前田は「“シリーズ生誕50周年”にちなんだ、こだわりのあるポーズです」と、本作ならではの変身ポーズを堂々披露するとともに、「スタッフ、キャストのみなさんと力を合わせて、『仮面ライダーリバイス』 を最高にかっこいいライダーにしたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!」と勇ましく宣言した。

50周年という節目、『仮面ライダー』の歴史をまたまたド派手に進化させていく『仮面ライダーリバイス』。

9月からはじまる新たな戦いに注目だ!

※番組情報:『仮面ライダーリバイス
2021年9月5日(日)スタート!毎週日曜午前9:00〜9:30、テレビ朝日系24局

※『ウラ仮面ライダー』長尺版は、8月8日(日)より「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」、 動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて配信予定。

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND