佐々木蔵之介、サイバー捜査のスペシャリストに!ドラマ『IP〜サイバー捜査班』今夜スタート
「すべての真実はウェブの中にある」――。佐々木蔵之介がサイバー捜査のスペシャリストに。
“今”だからこその危機を描く「サイバー×人間ドラマ」の新ミステリー『IP〜サイバー捜査班』。
7月1日(木)、同ドラマの第1話が初回2時間スペシャルで放送される。
フィッシング詐欺グループのアジトに残された元刑事の遺体。
その胃の中から見つかったUSBメモリーによって京都府警がハッキングされる!
それは、緻密に張り巡らされた”罠”だった!?
◆第1話 あらすじ
京都府警サイバー総合事犯係の刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)は、捜査二課の刑事とともにフィッシング詐欺グループのアジトである廃工場に突入しようとしていた。そのアジトはサイバー総合事犯係の主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)が解析の結果、割り出した場所だった。
だが突入直前、安洛は些細なヒントから、その廃工場の中に“移動型アジト”が隠れていることを察知。その読みどおり、容疑者たちはコンテナトラックごと逃走を図ろうとしており、工場から猛スピードで飛び出したトラックに捜査員たちは大混乱! 現場に駆け付けていた新人刑事・古宮山絆(福原遥)の機転もあり、なんとか捕らえることができた。
詐欺グループを確保でき、ホッとしたのも束の間――絆と多和田は想定外の事態に遭遇する。なんと、廃工場内に後頭部から鮮血を流した男の遺体が残されていたのだ…!
まもなく遺体の身元は、5年前に懲戒免職となった元所轄の刑事・石本武明(岡田浩暉)と判明。警察組織への恨みから詐欺グループに加担し、仲間割れの末に殺害されたものと考えられたが、遺体を解剖に回したところ、胃の中から奇妙なものが見つかった。
取り出されたのは、USBメモリー。石本は後頭部を殴打されて瀕死の状態のなか、何者かに無理やりUSBメモリーを飲み込まされたようだった。
仲間割れによる衝動殺人だとしたら、そんな手の込んだことなどするだろうか…。安洛は、そのUSBメモリーを使ってウイルスを仕かける“ソーシャルハッキング”こそが犯人の狙いだと見抜くが、その瞬間、まさにウイルスが発動。府警本部内のありとあらゆるネット機能がすべて停止してしまうという緊急事態が発生し大混乱に! さらには第二の殺人という予想外の展開も発生し…!?
捜査が混迷を極めるなか、安洛と絆は、石本が懲戒免職になる前、単独で調べていた“ある事故”に着目。絆は多和田とともに、事故被害者の母・静野順子(菊池桃子)に事情を聴きにいくと、事件は予想もつかない展開に…!?
※番組情報:『IP~サイバー捜査班』初回2時間スペシャル
2021年7月1日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局