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佐々木蔵之介の“奮闘”、福原遥が尊敬!間近で見て「衝撃を受けていました」

いまや身近な脅威となった「サイバー犯罪」と「人間ドラマ」が絡み合うミステリー『IP~サイバー捜査班』

7月1日(木)のスタートを前に、6月28日(月)、制作発表記者会見が開催され、主演・佐々木蔵之介のほか、メインキャストの福原遥、間宮祥太朗が登壇。

3人が撮影秘話を語った。

『IP~サイバー捜査班』は、古都・京都を舞台に身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうスペシャリストたちを描く新タイプのミステリー。

舞台となるのは、京都府警に新設された「サイバー総合事犯係」。

佐々木はその主任で“超デジタル人間”の安洛一誠(やすみや・いっせい)、福原はそんな安洛の娘かもしれない“人情派の新人刑事”古宮山絆(こみやま・きずな)、間宮祥太朗は“裏の顔を持つ元エリート刑事”多和田昭平(たわだ・しょうへい)を演じる。

会見では冒頭、初回2時間スペシャルのダイジェストが流れたかと思いきや、端末のハッキングを警告する映像に切り替わり、場内は一瞬騒然!?

これはサイバー犯罪が身近におよんでいることを感じてもらうための演出で、司会の久保田直子アナウンサーからタネ明かしをされた佐々木蔵之介は、「なるほど、わかりやすかったです!」、間宮は「サイバー犯罪がとても身近に感じました」とコメントした。

◆佐々木、専門用語満載の膨大なセリフに絶望!?

今回トークの中心になったのが、佐々木演じる安洛のセリフ量が膨大で、かつ専門用語が満載、という話題。

佐々木は「セリフが専門用語の雨あられ、いやもう“嵐”なんですよ! 僕自身はサイバーもITも超ド級がつくほどロースペックな人間でして、現場ではもう、何度絶望したことか…。でもちょっと老化防止になりました(笑)」と、撮影はセリフとの格闘だったことを明かした。

そんな佐々木の奮闘を間近で見ていた福原は、「佐々木さんはいつもブツブツ練習されていて…。でも本番になったら一気にぶわ~っと早口のように出てくるので、衝撃を受けていました」と尊敬のまなざしを向ける。

それを受け佐々木は、「専門用語の“嵐”とはいっても、それは安洛のキャラクターを演出するひとつの手段なので、ドラマ自体が決して難しいわけではないんです」とも話した。

会見の最後、佐々木は「僕も最初“サイバー犯罪”と聞いて、自分とは縁遠いものかと思いましたが、ものすごく身近な事件を取り扱っています。難しく考えず、ぜひ1話1話、ご家族やお友達と楽しんでご覧になってください」とメッセージ。

会見の配信中、たくさんの応援メッセージを送ってくれた視聴者に感謝の気持ちを込め、手を振りながら会見をしめくくった。

※番組情報:『IP~サイバー捜査班
2021年7月1日(木)スタート! 毎週木曜 午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局
(初回は2時間スペシャルで放送)

なお、この会見のライブ配信の模様は、6月29日(火)午後5時からTELASA(テラサ)、YouTubeテレビ朝日チャンネルで配信予定だ。

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