『ポツンと一軒家』捜索隊、立ち往生!愛知県の悪路を進んだ先に「立入禁止」の鉄製ゲート
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。6月27日(日)は、ゲストに井森美幸と山里亮太を迎えて放送される。
ゆくゆくは田舎暮しをしたいという山里は、ポツンと一軒家での暮らしぶりに興味津々の様子。群馬出身の井森は自身の地元での生活と重ねるようにしてVTRを楽しむ。
愛知県の深い山の中、森に埋もれるような建物を発見。衛星写真で確認すると周囲は木々で埋め尽くされているように見える。田畑は見当たらないものの、建物はかなり大きいようだ。
捜索隊は、岩肌がむき出しになっている山々の雄大な景色を見渡すことのできる最寄りの集落へ。そこで出会った男性に衛星写真を確認してもらうと心当たりがある様子だ。話を聞けば、学校が所有している“演習林”にある宿泊施設だという。
捜索隊は直接確認するために建物まで行くことを決めるが、その道のりは地元の人でも「かなりひどい道だよ。途中に手掘りのトンネルがあって、そこもかなり狭いですよ」というほどの悪路のようだ。しかし、「車でも行けるとは思うんだけど…」という情報を得たことで捜索隊は建物を目指すことに。
集落から山へと向かう道に入ると、豪快な岩山の絶景が眼前に映し出された。「これは本当に雄大な山の景色ですね」と捜索隊も目を奪われるなか、その岩肌の山を素掘りしたようなゴツゴツのトンネルが。100年以上前に掘られたというトンネルで、車1台がギリギリ通れるような幅しかない。
なんとかトンネルを抜け山道へと入るが、今度は道には見えないような荒れ地にわだちが残っているだけだ。捜索隊はわだちに沿って慎重に車を走らせる。
その道なき道を進むと「立入禁止」と書かれた鉄のゲートが! 立ち往生する捜索隊は、集落の男性から教えてもらった学校へ電話での連絡を試みることに…。
はたして学校が所有する演習林、そして宿泊施設の全容とは? 今回も1枚の衛星写真に映し出された建物から意外な展開が待っていた!
さらに、建物の捜索を終えた捜索隊は「実は寄ってみたい場所があるんです」と意外な場所へ立ち寄ることに。そこは、かつて訪れたポツンと一軒家だった。
あれから2年。住人の男性は当時「露天風呂とログハウスを作るのが夢なんです」と語っていたが、ポツンと一軒家の様子は?
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2021年6月27日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局