テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

夢か現実か…桃地(松坂桃李)とオジ巴(井浦新)が結婚式!『あのキス』ついに完結

6月18日(金)、『あのときキスしておけば』の第8話が放送される。

ポンコツなスーパーの青果売り場店員・桃地のぞむ(松坂桃李)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会い、恋に落ちる。しかし巴は突然、不慮の事故で帰らぬ人に…。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂が乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)だった。

半信半疑のまま始まった桃地とおじさん(=オジ巴/じつは田中マサオという男性)の恋物語は、巴の元夫で編集者の高見沢春斗(三浦翔平)との地獄の三角関係も超え、ついに2人は愛の告白を果たす。

しかし幸せな日々も束の間。なんと、消えたと思われていたマサオの魂が帰還。

オジ巴は徐々に覚醒している時間が短くなってゆく。一度死に別れた巴をもう一度失ってしまうのか。

やがて訪れる別れのときを感じながらも、桃地の切ない思いは加速していく。

◆夢か現実か、桃地とオジ巴が迎える結婚式

前回放送の第7話ラスト、夕日のなかでの桃地と巴&オジ巴のダブルキスシーン。

しかしその直後、桃地の声で語られた「僕が先生に会ったのはこれが最後だった」という言葉に込められた意味とは?

タイムリミットを迎えた巴の魂はこの世界から消えてしまうのか? 桃地と巴が紡いできたピュアな恋の結末は?

そして、予告でも謎が飛び交った“桃地とオジ巴の結婚式写真”。

タキシードに身を包んだ桃地とオジ巴の笑顔。

そして参列席には高見沢ら「週刊少年マキシマム」の編集部員、郷田(猫背椿)やエグゼクティブ真二(六角慎司)ら“スーパーゆめはな”の仲間たち、さらにはマサオの家族である帆奈美(MEGUMI)と優太郎(窪塚愛流)の姿も…。

一体何が起こったのか。この結婚式は夢なのか、現実なのか。それとも桃地の妄想なのか?

桃地、巴、高見沢――みんなが全力で懸命に過ごした奇跡の日々。そしてそこに芽生えた愛の物語がついに完結する。

 

◆第8話 あらすじ

「好きです、好きです、愛しています」

ついにプロポーズを果たした桃地のぞむ(松坂桃李)は、輝く夕日のなか、そのまま唯月巴(麻生久美子/井浦新)とはじめてのキスを交わす。

あのときできなかったキス―。

しかしこれが、桃地がオジ巴に会った“最後の時間”となった――。

そんな事実には露ほども気づいていない桃地は、スーパーに戻り、キスを果たしたことを「スーパーゆめはな」の仲間たちに報告。大はしゃぎする面々、その事実はあっという間に高見沢春斗(三浦翔平)にまで伝わり…?

そんなある日、高見沢から『SEIKAの空』が最終回まで一気にアップされていると電話が入る。気づけば最後にキスをしたあの日から、オジ巴は現れず、ずっと田中マサオ(井浦新)のままだという事実に気づく桃地。

浮かれた気分は一転、嫌な予感がよぎった桃地は慌てて巴の自宅へ向かうが、そこに巴の姿はなく、部屋はきれいに片付けられていて…?

一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢、東源出版の生馬(角田貴志)のもとに、突然ハイテンションなオジ巴が現れて…。

なぜ彼女はおじさんになって、この世に舞い戻ったのか…?

すべての秘密がいま、明かされる。

「巴さんに会いたい…!これでお別れなんて嫌だ…!」と奔走する桃地。

別れはいつも突然で。

ごめんねも、ありがとうも、大好きも。伝えたくても伝えられない――そんな日は突然やってくる。 あのとき愛していると伝えておけば――。

はたして、桃地と巴が迎える恋の結末は――?

奇跡の愛の物語、ついに完結――。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』第8話(最終回)
2021年6月18日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)

※『あのときキスしておけば』最新回は、TVerにて無料配信中!

※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!