『あのキス』スピンオフ『SEIKAの空』、今夜最終回!本編第1話に繋がる“重要な伏線”が…
松坂桃李演じる主人公・桃地のぞむが恋をしたヒロイン・唯月巴(麻生久美子)が突然事故で亡くなってしまい、中年のおじさん“オジ巴”(井浦新)に魂が入れ替わってしまうという衝撃の“入れ替わり”ラブコメディー『あのときキスしておけば』。
番組史上初となるスピンオフ作品として動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信されている実写版『SEIKAの空』が、6月11日(金)に最終回を迎える。
劇中で松坂演じる桃地がこよなく愛する大ヒット漫画『SEIKAの空』。魔王・ヤオーヤによって平和が奪われた美しき野菜の国・セイカ王国で、“怪人”たちの恐怖支配から民衆を守るべく立ち上がった“勇者”たちの闘いの記録を描いた人気漫画だ。
蟹釜ジョーこと唯月がオジ巴になってしまった今でも全精力を傾けて執筆活動に励んでいる同作を、藤枝喜輝、窪塚愛流、そして三浦翔平、井浦、松坂という超豪華なキャスティングによって銀河系最速で実写化。TELASAで5月28日に配信が開始されて以来、大きな話題を巻き起こしてきた。
魔王を倒すべく立ち上がった浪流キャベ次郎(藤枝)、紅リコピン(窪塚)、鬼龍院ピーメン(三浦)、不知火コン乃介(井浦)。伝説の長ネギソードを探すためモーヤ村にやってきた彼らは、ちょっとトイレを借りるため、豆田モヤオ(松坂)の家に立ち寄る。
伝説の長ネギソードがある場所まで案内役を頼まれたモヤオは、なぜかそのまま勇者ご一行(パーティー)に加わることに…。しかし、ヘタレでポンコツで弱く、モンスターも倒せず仲間に迷惑かけてばかりのモヤオが仲間からのパワハラを苦に依願退職を申し出ようとしたところで、魔王の右腕ともいわれる強敵、ナスの怪人・ナスッテ(角田貴志)が襲撃。主人公・キャベ次郎が死んでしまう。
すると、あざとすぎるリコピンを巡ってピーメンとモヤオが恋愛沙汰でゴタゴタしている間にキャベ次郎が片眉永久脱毛と引き換えに復活。だが、リコピンが複数の男性を惑わす魔性の女だったことが明らかになり、さらにはイケオジ・コン乃介との不倫も明らかになったことで勇者たちの絆に亀裂が…。パーティーは解散となり、モヤオの勇者としての冒険は唐突に終わりを告げることになってしまった。
◆勇者たちを待ち受ける“衝撃の結末”
そしていよいよ迎える最終回。いきなり5年の時が過ぎ、もう二度と勇者として旅に出ることはないと思っていたモヤオ。しかし、ネットニュースで魔王が「一週間で人間を滅ぼす」という宣言をしたのを目にする。
セイカ王国に危機が迫るなか、モヤオは柄にもなく必死に仲間たちを集めようと心に決め、最後の旅に。
はたして勇者たちは世界を救うことはできるのか。そして、彼らと観る者を待ち受ける衝撃の結末とは…?
さらに、このスピンオフ最終話には『あのときキスしておけば』本編の第1話につながる、“超重要な伏線”となるシーンが登場。
そんな実写版『SEIKAの空』最終回はいよいよ今夜。地上波での本編放送終了後に配信スタートする。
※次回放送情報:金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』第7話
2021年6月11日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)
※『あのときキスしておけば』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!
スピンオフ作品実写版『SEIKAの空』最終回は、2021年6月11日(金)のドラマ放送終了後よりTELASA(テラサ)にて配信開始