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桃月なしこ、『捜査一課長』に降臨!“ヨドンナ様”とは真逆、上司におびえるひかえめ秘書に

6月10日(木)放送の木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season5』第9話に、コスプレイヤー・モデル・女優として活躍する桃月なしこがゲスト出演する。

第9話で描かれるのは、アパレルメーカー社長・錦野勝(寺門ジモン)が刺殺された事件。

錦野がしつこく業務提携を迫っていた“最先端”のファッションデザイナー・安藤美絵(高橋ユウ)が捜査線上に浮かぶなか、もうひとりのファッションデザイナー・山村千歳(吉田志織)の関わりも疑われる展開に。

千歳は自分こそ最先端のトップデザイナーだと言い張るのだが、どこかほのぼのオーラが漂う人物で…?

◆桃月なしこがおびえる秘書を熱演!

“最先端”をキーワードに掲げるストーリーで桃月が演じるのは、有名デザイナーでデザイン事務所の社長でもある美絵に仕える秘書・市橋英美里。桃月といえば、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年3月~2021年2月)で“美しすぎる敵幹部”ヨドンナ役を演じ、大きな話題になった。

ヨドンナもヨドン皇帝直属の“秘書”という設定だったが、英美里は邪悪なヨドンナとはまさに真逆。白のリボン付きブラウスというおとなしめファッションを身にまとう正統派秘書で、常にピリピリ苛立っている上司・美絵におびえながらも捜査に協力してくれる役どころだ。

そんな対照的な役柄に挑むにあたり桃月は「ヨドンナは上司というか皇帝に対して尊敬の意をもっていたんですけど、今回の英美里という役は、もちろん上司として尊敬はしているものの、厳しく怒られることに対して恐怖心も抱いているので、“社長こわい、すごいけどこわい、また怒られる、やだあ”って思いながら演じていました」と、尊敬&恐怖という感情を軸に役作りしたことを告白。

撮影開始当初は「めちゃくちゃガチガチでした」と緊張していたものの、「小山田管理官役の金田明夫さんや板木望子管理官役の陽月華さんが“今日も長いからね、こっちきて座りな”と声をかけてくださったので、徐々に緊張も解けました」と振り返り、レギュラーキャストたちの心遣いに感謝。

桃月はさらに、「また“秘書役”ではあるのですが、ヨドンナとも普段の私とも違うちょっと控えめな私が見られると思います。ぜひリアルタイムでご視聴いただけたらうれしいです!」と笑顔でアピールした。

桃月のほか、第9話には動画共有アプリ「TikTok」で、女性日本一のフォロワー数(2021年6月9日現在)を誇る景井ひなも出演。笹川刑事部長(本田博太郎)とまさかのコラボをはたしている。

◆桃月なしこ(市橋英美里・役)コメント(全文)

――ヨドンナ様とは対照的に、あくまで控えめな秘書・市橋英美里役ですが、どんなことをイメージして演じましたか? 

ヨドンナも私自身も控えめな性格ではないので、自分と対照的なキャラクターを演じるのは難しさもあったのですが…ヨドンナは上司というか皇帝に対して尊敬の意をもっていたんですけど、今回の英美里という役は、もちろん上司として尊敬はしているものの、厳しく怒られることに対して恐怖心も抱いているので、「社長こわい、すごいけどこわい、また怒られる、やだあ」って思いながら演じていました。

――最先端がキーワードのストーリーにちなんで…ご自身で「私、最先端かも!」と思う分野はありますか?

最先端かどうかはわからないんですけど、やっぱりSNSをよく使うところとかはイマドキだなあと自分でも思いますね。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影エピソードを教えてください。

現場入りしたときは本当に緊張していて、めちゃくちゃガチガチだったのですが、撮影セッティング中などの時間に小山田管理官役の金田明夫さんや板木望子管理官役の陽月華さんが「今日も長いからね、こっちきて座りな」と声をかけてくださったので、徐々に緊張も解け、終始穏やかな雰囲気でした。劇中では怖い女性社長を演じている高橋ユウさんもすごく優しくて、目が合うだけで微笑んでくれるのでちょっとドキッとしました。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

また“秘書役”ではあるのですが、ヨドンナとも普段の私とも違うちょっと控えめな私が見られると思います。ぜひリアルタイムでご視聴いただけたらうれしいです!

※番組情報:木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season5』第9話
2021年6月10日(木)午後8:00~午後8:54 、テレビ朝日系24局

※『警視庁・捜査一課長 season5』最新回は、TVerにて無料配信中

※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!