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山崎育三郎が200万円払ってでも入りたい相談所は?「古田、飯田、池山の…」

7月28日(金)から放送が始まる、金曜ナイトドラマ『あいの結婚相談所』(毎週金曜日よる11時15分~深夜0時15分)。

本作で連続ドラマ初主演となるのが、ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎だ。

©テレ朝POST 撮影:長谷英史

山崎が今回演じる藍野真伍(あいの・しんご)は、元動物行動学の准教授という経歴をもつ“結婚相談所”の所長。ときには、「言葉を選ばずに言うと…」と相談所を訪れる依頼者の触れてほしくない部分にまで切り込みイラッとさせる毒舌所長だ。

そんな超個性的なキャラクターを演じる山崎育三郎。連ドラ初主演が決まったときの心境はどうだったのだろうか? 話を聞いてみた。

©テレ朝POST 撮影:長谷英史

山崎:「ビックリしました。そして凄く嬉しかったです。これまでミュージカルでは主演をやらせてもらうこともありましたが、2年前から本格的に映像作品の世界に入って、そこから2年ほどでこんな大役をもらえて、非常に恐縮するところもあります。

ただ、今回は“歌って踊って”という部分もあるドラマで、いままでやってきたことをすべて出し切らないとできない役なので、全身全霊かけて臨み、自分にしかできない役をつくっていけたらと思っています

山崎が話す通り、今回の『あいの結婚相談所』は“歌って踊る新感覚ドラマ”。藍野所長の結婚相談所にはなぜかピアノが置いてあり、藍野所長自らが弾き語りで曲を披露したり、華麗なダンスとともに結婚を夢見る相談者の前で高らかに歌い上げたりするシーンも用意されている。

まさに、山崎にしか主演が務まらないドラマとなるだろう。

 

◆200万円払ってでも入りたい教室は?

©テレ朝POST 撮影:長谷英史

そして、ドラマに登場する“ピアノあり”の不思議な結婚相談所は、200万円という高額な入会金さえ支払えば条件にピッタリの相手を探し出し、必ず結婚へと導いてくれるという相談所

この“成婚率100%の秘密”は、藍野所長による動物行動学の研究を活かした独自のカウンセリングにあるのだが、その方法はドラマで楽しんでいただくとして…。

今回山崎に、「200万円という高額な入会金を払ってでも入ってみたい“相談所”や“教室”はありますか?」と聞いてみたところ、意外な答えが返ってきた。

山崎:「自分の大好きなプロ野球選手に囲まれて野球を教えてもらえる“野球教室”があるなら、200万円払ってでも入りたいですね!」

――大好きなプロ野球選手というのは、具体的にどの選手ですか?

山崎:「まず、古田(敦也)さんですよね。あと、飯田さん、池山さん、オマリー、ミューレン…」

――それってもしかして、選手というより…?

「はい、90年代後半のヤクルトスワローズのみなさんに集まってもらいたいです。土橋さんとか稲葉さんとかも。僕が昔から“パワプロ”でプレーしていた方々ですね。このヤクルトのみなさんに囲まれて野球をやれる教室なら、200万円払います!」

実は小さい頃から無類の野球好きで、“野球少年”として90年代後半を過ごした山崎。彼ならではの、非常に夢のある答えが返ってきた

そんな、大人になっても夢をもつ山崎が『あいの結婚相談所』で繰り広げる夢のある世界。歌あり踊りありの新感覚のドラマ体験は、7月28日(金)よりスタートする。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『あいの結婚相談所
7月28日(金)スタート!
毎週金曜日よる11時15分~深夜0時15分、テレビ朝日系24局(※一部地域は放送時間が異なります)

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