テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

小倉智昭「すごい人生だなあ」淡路島の山中に埋もれる“ポツンと一軒家”で驚くべき感動物語

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。

5月30日(日)の放送は、ゲストに小倉智昭と高橋ユウを迎えてお届けする。

「じつはずっと番組に出演させていただきたいとお願いしていたんですよ」と番組出演を切望していたという小倉。

「ポツンと一軒家を観ていると、すっごい羨ましいの! でも(自分が暮らすのは)絶対に無理! 高所恐怖症だから崖っぷちの道なんてところには行けないです。たとえ家にたどり着いても虫がダメ、ヘビがダメ(笑)。暮らしていらっしゃるみなさんのことを尊敬しながら観ていますよ」と小倉は番組への思いに熱弁をふるう。

一方、「夫婦で毎週楽しみにしているんです」という高橋は、「滋賀出身なので、ポツンと一軒家の風景って愛着がわくんです。夫は江戸っ子ですが、山暮らしに憧れているので、いつか暮らしてみたいですね」と語る。

◆番組初登場の淡路島で発見したポツンと一軒家

番組初登場となる淡路島で山の中に埋もれるような一軒家を確認できる。

林修が「この埋もれ方は尋常じゃないですね」と話すとおり、衛星写真で見る限りだとかなりの山深さ。

小倉は「淡路島といえば歴史的に人形浄瑠璃なので、山奥で浄瑠璃の人形をつくっていらっしゃるんですよ」と自信をもって予想。高橋は「30代のご家族が移住して自給自足されているといいですね」と山暮らしに憧れる自身の家族と重ねるように話す。

海を望む穏やかな風景が広がる道を抜け最寄りの集落へ。畑で淡路島の名産・たまねぎを収穫中の男性に声をかけることに。

衛星写真を確認すると「この山のあたりは、昔は別荘地だったけど、今はひとりしか住んでないんです」と値千金の情報! さらに「赤い乗用車に乗る高齢の男性が暮らしている」という有力情報をえられた。

その家までの道のりは、風力発電の巨大な風車と温泉を販売する施設“温泉スタンド”が目印だという。

捜索隊は集落から風車に向かって車を走らせる。温泉スタンドへとたどり着くと、そこには温泉水を運ぶトラックの運転手の姿が。捜索隊がポツンと一軒家のことを聞いてみると、「ここから家が見えますよ」というのだが…。

二転三転する捜索のはてに発見した一軒家で出会ったのは、小倉も「すごい人生だなあ」と驚く感動物語だった。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2021年5月30日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND