ロバート秋山、新感覚クイズバラエティに四苦八苦!「油断していたら、完全に撮られていました」
5月22日(土)、『不思議の国のアリス』の世界観のなかで、大人ならできて当然のゲームに力を合わせて挑戦するクイズバラエティ『大人の国のアリス』が放送される。
陣内智則、平成ノブシコブシ・吉村崇、岡副麻希、日向坂46・佐々木久美の4人は“大人の国”の番人、ロバート・秋山竜次と弘中綾香アナに捕らえられ、“大人の国”に連れてこられてしまった!
脱出するには 4人が力を合わせて“大人ならできて当然”のゲームをクリアするしかなく…。1つゲームをクリアするごとに“大人の鍵”をもらえ、最後のステージを解く“カギ”となっていく。
スタジオは360度グリーンバックでアリスの世界観を完全に投影し、100台以上のカメラで出演者の動きを余すところなくトレース!
秋山は「カメラと逆方向だと思って油断していたら、完全に撮られていました」と、360度すべてが正面という気が抜けない状況に四苦八苦。岡副も「絵本のなかの世界に入ったみたい!」と、バラエティ番組では見たことない新感覚の映像でお送りする。
◆大人ならできて当然の問題のはずが…仲間割れに発展!
最初のステージ「カオカオ記憶ラビリンス」は、“大人なら他人の顔を覚えるのは当たり前”ということで、人の顔をちゃんと覚えているかを試す問題が出題。
VTRに登場する人物の顔を覚えて、複数人のなかからその人物を当てるゲームにチャレンジする4人。握手会でたくさんの顔を見てきた佐々木が自信を見せるが、はたしてクリアなるか?
そして「生き残れ!マナークエスト」は、知っていて当然の正しい言葉遣いやマナー力を試されるステージ。陣内が「さすが言葉を生業にしている!」と絶賛した岡副が、このステージでファインプレーを見せる!
さらに「タタンデ・ツンデ・タタンデ」は“大人なら洗濯物をきれいに畳めて当然”ということで、リレー形式で洗濯物を畳んでいき、どこまで高く積めるかに挑戦。
順調に積み上げていくが、意外な人物の雑な作業に「こんな人嫌だ!」と吉村もあきれ返り、ついには仲間割れ状態に。
はたして4人は“大人の国”から脱出できるのか?
◆収録後コメント
――ゲームを終えていかがでしょうか。率直な感想を教えてください。
ロバート・秋山竜次(以下、秋山):無事にみなさんが今住んでいる世界に帰れたのかどうか、この世界の空気感と合わせてみなさんぜひお楽しみください。It’s show time!
陣内智則(以下、陣内):新しいスタイルのバラエティでした。こんなスタイルはじめてだったので戸惑いましたね。全員最初45分は戸惑ってましたね。でも新しいなと思いました。
日向坂46・佐々木久美(以下、佐々木):ちゃんとした大人なら知っておきたい知識などたくさん学べたので、見てくださる方も楽しみながら勉強しながら見ていただけるんじゃないかなと思いました。
岡副麻希(以下、岡副):絵本のなかの世界に入ったような、絵本が飛び出してきたかのような、ファンタジーでした。
平成ノブシコブシ・吉村崇(以下、吉村):経験したことのないスタジオで今まで培ってきたことがひとつも通用しませんでした。テレビもそうですし、社会人・大人としての常識もまったく知らないことが多すぎて、すごく勉強になりましたね。今後(テレビは)こんなスタイルになっていくのかもしれませんね。
弘中綾香アナ(以下、弘中):私たちはグリーンバックでやってるので、オンエアがどんな風になっているのか楽しみです。普段自分が出ている番組はあまり見ないんですが、これは見ようかなって思っています。
秋山:カメラと逆方向だと思って油断していたら、完全に撮られてましたね。
陣内:隠れられないですね。
――CGで合成するゲームにチャレンジされましたが、難しかったところはどんなところですか?
吉村:難しかったのは、正面がないというところですね。自分が前を向いたところが正面だから、今までの平坦なスタジオとは違う、上からも下からも360度全部(カメラが)あるっていうのは難しかったですね。
意思疎通できるスタッフさんもスタジオ内にいなかったので。スタッフさん入れないから、ほんとに劇場ですよね、この場所でみんなで仕上げるんだっていう。
岡副:純粋に問題も難しくて悩みましたね。でもその問題を考えていくのが楽しかったです。
佐々木:初対面の方が多かったのですが、チームワークを発揮しないといけない問題が多く、ちょっと難しかったんですけど、みなさん優しかったです。吉村さん以外優しかった(笑)。
吉村:大事な場面であんなことしたから(笑)。
――ゲームで活躍されたのはどなただと思いますか?
吉村:岡副さんはあるところでとんでもないプレーをしましたから。それがよかった。ファインプレー!
陣内:岡副さんはバラエティの子かなと思ってたんだけど、ちゃんとさすがに言葉を生業としてるなと。
岡副:文系なので、言葉の学部なので。
陣内:いやぁ、だからすごいなと。よかった。
吉村:クイズ前に言ってくれたらよかったのに。
岡副:あんまり自信がなかったので。
――楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
陣内:新しいバラエティなんで、映像を見るだけで楽しいと思います。僕ら見なくていいんで(笑)。視覚で楽しんでもらいたいです。
佐々木:クイズももちろんですし、映像も近未来な感じがしてますので隅々まで見ていただきたいです。
岡副:なかなか海外とか行けないなかで、この非現実的な映像でぜひリフレッシュしてもらいたいです。
吉村:圧倒的な世界観です。次世代のテレビってこうなっていくんだなっていうワクワク感と、あとそれに慣れていない我々がやっぱりどっかで抜いてるときがある、それを見つけてほしいですね。前のカメラしか見てなくてちょっと抜いちゃってるタレントの隙みたいなものも、見つけながらみるもの楽しいのかなと思います。
弘中:知識から謎解きまで幅広く扱っている問題が出るので、子どもから大人まで楽しめる番組になっています!
秋山:こんな映像見たことないから、見ている人たちもこの世界に迷い込むチャンスがくるかもしれないよ。待っててね。
※番組情報:『大人の国のアリス』
2021年5月22日(土)午後2:30~午後3:30 、テレビ朝日(関東地区にて放送)