『桜の塔』恋のバトルに新展開!広末涼子×岡田健史の“上司と部下カップル”も波乱の予感
桜の代紋を掲げる警視庁の頂点・警視総監の座をめぐる激しい出世バトルを描くドラマ『桜の塔』。
5月13日に放送された第5話では、あらゆる手段を駆使して“野望の階段”を駆け上がる警視庁キャリア組の警察官・上條漣(玉木宏)が、警察の押収品横流し事件を追っていた父を“自殺”へ追いやった派閥の上司・千堂大善(椎名桔平)を失脚させるため、決死のクーデターを実行。しかし、千堂は何枚も上手で、大敗を喫する結果に…。
漣はかつてない苦汁を飲まされるなか、婚約者だった千堂の娘・優愛(仲里依紗)と予定通り結婚式をあげたのだった。
まるで雷に打たれたような劇的展開と共に幕を閉じた『桜の塔』第1部を経て、5月20日(木)放送の第6話からは、警視庁内の勢力図が様変わりした5年後を舞台に“第2部”がスタート!
「このままじゃ終われない…終わらせない」と“リベンジのとき”を待っていた漣を中心に、新たな下剋上バトルが巻き起こるのだが…。
ますますおもしろくなるのは、下剋上・出世バトルだけじゃない!
第2部では、漣をめぐって密かにライバル関係だった漣の幼馴染である警視庁捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に、なんと優愛が急接近!
はたして、爽と優愛の関係は今後どうなっていくのか。女同士の恋のバトルが迎える“驚きの新展開”と“5年後の新たな人間関係”に注目だ。
◆爽&富樫、“上司と部下の職場カップル”に新展開!
さらに、第1部からずっと恋愛フラグが立ちながらもいまだ成立することなく、視聴者をドギマギさせているあの2人の関係も気になるところ。
それは、爽と彼女に片想いしている部下・富樫遊馬(岡田健史)。
5年の月日が経っても、どこまでも一途に爽を想い続ける富樫。一方、爽のなかでは相変わらず、漣の存在が大きいのも事実だ。
しかし、漣が優愛と結婚した今、5年前とは状況が違う…。この現状と富樫のひたむきな想いが後押しとなり、爽と富樫のカップルがついに誕生するのか?
警視庁内の出世バトル同様、先がまるで読めない男女4人の恋愛模様。第6話では、その行く末を占う大きなヒントが提示される。
※番組情報:『桜の塔』第6話
2021年5月20日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
※『桜の塔』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!