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漣(玉木宏)、決死のクーデター失敗から5年…リベンジ開始!『桜の塔』第2部が開幕

桜の代紋を掲げる警視庁の頂点・警視総監の座をめぐる激しい出世バトルを描くドラマ『桜の塔』

5月20日(木)放送の第6話からは、勢力図も様変わりした5年後の警視庁を舞台に、第2部「リベンジ編」が開幕!

父を“自殺”へ追いやった千堂大善(椎名桔平)への復讐を誓い、5年間、虎視眈々と“そのとき”を待ち続けた主人公・上條漣(玉木宏)が、新たな下剋上・出世バトルを仕掛けていく。

◆“漣”玉木宏vs.“千堂”椎名桔平、真っ向対決!

千堂を失脚させるために決死のクーデターを起こすも、完膚無きまでの失敗に終わり、千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚式をあげてから5年…。

着実にエリートコースを歩んでいる漣は警視庁捜査二課の課長に着任。かたや、義父である千堂は副総監の座にまで上り詰めていた。

そんななか、漣は国会議員による受託収賄罪の証拠をつかむのだが、千堂から立件許可がおりず…。

その裏に見え隠れするのは、次期警視総監の座をめぐるレースで王手をかけようとする千堂の思惑。

「あの男に警察トップの座は渡さない!」と、漣は5年間ひた隠してきた獰猛な牙をついに剥き、立ち上がることに!

奇しくも義理の父子となった漣と千堂は、“警視総監の座”を賭け、真っ向から火花を散らしていく。

「このままじゃ終われない…終わらせない」と心に誓うこと5年。今度こそ漣は、千堂を失脚させることができるのか?

◆尾美としのり、野間口徹も新たに参戦!

脚本家・武藤将吾が生み出す“練りに練られた物語”と並び、『桜の塔』最大の魅力としてあげられるのは、錚々たるキャスト陣の熱のこもった芝居合戦。

第2部には、名バイプレイヤーである尾美としのり、野間口徹も新たに参戦し、芝居合戦はますますパワーアップしていく。

尾美が演じるのは、千堂を副総監に選んだ張本人で、「関心があるのは、私に従うか、従わないか。その二択だけだ」と断言する新警視総監・矢上。

そして、野間口が演じるのは「千堂派」の一員で、千堂に絶対服従の刑事部長・土門義郎。千堂を倒そうとする漣にとっては、両者ともに大きな壁となる存在だ。

はたして尾美と野間口は、この一筋縄ではいかなそうな新キャラクターをどう演じるのか?

◆第5話 あらすじ

警視庁の押収品横流し事件を追っていた父を“自殺”へ追いやった千堂大善(椎名桔平)――自らが所属する「外様派」のトップであり、恩人でもあった彼を失脚させるため、決死のクーデターを企てるも、完膚無きまでの失敗に終わり、千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚式を挙げて5年…。悪魔に魂を売ってでも、このままでは終わらせないと誓った上條漣(玉木宏)は、警視庁刑事部捜査ニ課の課長に着任し、順調にエリートコースを歩んでいた。

その一方、今や副総監となり、警視庁において一介の派閥にすぎなかった「外様派」を一大派閥「千堂派」へと押し上げた千堂を必ずや倒すべく、獰猛な牙をひた隠しながら“その時”を待ち続けていた。

そんな折、漣は国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠をつかむ。だが、千堂から立件許可が下りず、手をこまねく日々…。業を煮やした漣は千堂に直接詰め寄り、立件すべきだと強く進言する。

もちろん、千堂が己の決断を覆すはずもない。2人の間にはあわや一触即発の空気が漂うが、捜査ニ課へ異動し漣の部下となったキャリア組警察官・富樫遊馬(岡田健史)が咄嗟に場を取り持ち、事なきを得ることに。元同僚で現在は恋人でもある富樫から一部始終を聞いた捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、幼馴染である漣の今後を心配するが…!?

その矢先、加森議員の立件になくてはならない証拠データが根こそぎ消えてしまった! さらに、千堂が再び漣に対し、立件見送りを念押し。証拠をすべて奪われた漣は、千堂が確実に裏で糸を引いていることは察知しつつも、なすすべがなく…。

やがて、この5年間息をひそめ、好機をうかがっていた人物たちが次々と旗揚げ! 義理の親子であるからこそ、絶対に負けられない…<正義>と<野望>が真っ向から火花を散らす<第2の派閥バトル>が、ついに幕を明ける――。

※番組情報:『桜の塔』第6話
2021年5月20日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

※『桜の塔』最新回は、TVerにて無料配信中!

※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!