井上咲楽、山奥の実家はまさに“ポツンと一軒家”!「ぜひ、番組で来てください!」
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
5月16日(日)は、ゲストに内藤剛志と井上咲楽を迎えて放送される。
「私の実家が、まさに“ポツンと一軒家”なので、すっごく出演したかったんです!」と興奮気味に話すのは井上。「お父さんが、裸で生活できるくらい自由な暮らしをしたい、と話していたくらいで(笑)。実家は山を切り崩したようなところなんです。ぜひ、番組で来てください!」とアピールも忘れなかった。
番組ファンを公言する内藤は「都会で育ったので、基本的には都会が好きなんですがね。ポツンでの暮らしというものに、ずっと憧れがありますね」と、今回のポツンと一軒家にも興味津々の様子だ。
島根県、中央部よりもやや日本海寄りの山の中にポツンと一軒家を発見。所ジョージが「周囲には山しかないね!」と驚くように、周囲は山に囲まれ近くに集落も見当たらないような山奥だ。
内藤は「島根は銀山がありますよね。その関係で江戸時代に入植された代々続く家で、今は住んでらっしゃらないけど、大事に管理をしている一軒家だと思いますよ」と、歴史ストーリーを思い浮かべながら推察。
井上は山奥の実家暮らしの経験から「これだけ山奥だと、住んでいないと管理は大変ですよ!きっと家の周囲には山菜とか生えていると思うので、自給自足しながら暮らしているのでは」と予想する。
◆二転三転するポツンと一軒家捜索
捜索隊が向かった最寄りの集落は、衛星写真で確認してみると目指す一軒家から山をいくつも越えた先。集落に入るとひときわ立派な寺院があり、そこに人影を発見する。
捜索隊はさっそく衛星写真を確認してもらうが、「ここは、どうやって行くんでしょうかね…」とまったく見当がつかない様子。そこで、地域に詳しい住人を紹介してもらい、あらためて衛星写真を確認してもらう。しかし、地元の人でもあまり行ったことのない土地のようで「集落から山に入って、トンネルを越えた先にある隣の集落で聞いてみては?」と教えてくれた。
捜索隊は教えてもらった隣の集落を目指すことに。集落から山道へと入ると極端に道幅が狭く、その川沿いの山道は路肩の斜面が崩落した崖道だ。捜索隊は「これは危険ですね…」と慎重に車を走らせると、道の先にトンネルが見えてきた。
真っ暗で狭く長いトンネルを越えると、そこは集落があるようには思えない山のまっただ中。しばらく山道を進むと今度は道沿いに「銀の道」という看板が現れた。
捜索隊は車を降りて「銀の道」を探検してみることに。清流沿いの岩場を下り、獣道の先にあったものとは?
捜索を再開した捜索隊は、ようやく小さな集落へとたどり着く。住人に話を聞くと、2016年に記録的な豪雨があり、山の上にあった集落は水害によって多くが空き家になっているのだという。だが、目当ての家が空き家かどうかまではわからない。
二転三転する捜索だが、地元の人々のていねいな案内もあり、ついに目当ての一軒家のもち主らしき人物の情報を得ることができた捜索隊。
はたして、無事にポツンと一軒家へとたどり着くことができたのか?
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2021年5月16日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局