ももクロ、活弁界から緊急スカウト! “斬新なアイディア”を現役弁士が大絶賛
「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
5月14日(金)の同番組は、「活弁」をテーマに放送する。
活動弁士、通称“活弁”は、音声のない映画のセリフやあらすじをその場で説明する人のこと。
今回ももクロは、この日本独自の文化である活弁について学んでいくことに。すると、ゲストの活動弁士・山崎バニラから緊急スカウトも!
◆ももクロに“活弁界”からスカウト!
冒頭、山崎バニラが昔のモノクロのアニメーションに合わせ、大正琴の音色に乗せた軽快で楽しい活弁を披露すると、ももクロは「おお~!」と拍手を送る。
そんな山崎バニラは「若手が入ってきていない」と、活弁界が“絶滅の危機”に瀕していることを告白。もっと活弁を盛り上げたいという思いから、今回ももクロを活動弁士にスカウトしにきたのだとか。
そんな山崎バニラの思いにまんざらでもない様子のももクロは、さっそく活弁における声の出し方として、「七五調の台本になっていることが多いため、節をつけることを意識すると声が出しやすい」と学ぶ。
また1人で何役もこなさないとならない活弁では、登場人物に合わせて声を演じ分ける。
「声を変えようとするのではなく、役になりきろうとすると自然に声のバリエーションが出てくる」と伝授されると、ももクロは「難しい!」と声を上げる。
◆玉井詩織の斬新なアイディアに、山崎バニラ「すばらしい!」
そしていよいよ、活弁を実演してみることに!
活弁は決まった台本などはなく、物語やセリフは各活動弁士が作成。今回ももクロも、自ら台本を作成し披露していく。
そしてわずか10分間でオリジナルの台本を作成した玉井と高城が挑むのは、言わずと知れた昔ばなし『浦島太郎』。
順調に進めていく玉井は、カメの背中に乗った浦島太郎を竜宮城で最初に迎えにきた魚をなんと外国人と設定し、セリフをカタコトで話すという今までの活弁の歴史にはなかった“斬新なアイディア”を発揮! これに山崎バニラは「すばらしい!(この設定は)なかなか思いつかないですよ」と大絶賛する。
一方、浦島太郎が釣った魚がカメに大変身するというユーモアあふれる展開からはじまった高城の活弁では、竜宮城で踊りを披露するタコに「おいしそうですね、このタコ」とまさかの衝撃発言も!
続いて百田と佐々木は『お化寺』という作品で活弁に挑戦。
すでに習得した活弁の独特な言い回しで初心者とは思えない活弁を繰り広げる百田に対し、佐々木は進行役の寺川俊平アナを主人公にするという独特の世界観を披露する。
個性豊かな活弁を見せた2人だが、はたしてその評価は?
さらに、山崎バニラがテレ朝動画『ももクロChan』の過去の名場面で活弁を披露。ももクロが「すごい!」と大興奮した心躍るような活弁にも注目だ!
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2021年5月14日(金)深夜2:40~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
※ABEMA、テレ朝動画キャッチアップ、logirlでも配信
※テレ朝動画『ももクロChan』毎週金曜日夕方、新作アーカイブを公開!