“研修医”白濱亜嵐、手術提案するも却下。納得いかず思いをぶつけるが…<泣くな研修医>
鬱陶しいほどの熱い情熱をもって一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱亜嵐)が現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちとともに成長していく姿を描く青春群像劇『泣くな研修医』。
本日5月8日(土)、同ドラマの第3話が放送される。
隆治(白濱亜嵐)は認知症の胃がん患者・森山の治療方針で手術を提案するが、鴨下(吉田ウーロン太)や岩井(高橋和也)に却下され、手術は行わないことに。その判断に納得がいかない隆治は、佐藤(木南晴夏)に思いをぶつける。
そんななか、森山が夜、ベッドに立ち上がって転倒。隆治は、なぜ森山が立ち上がろうとしたのかが気になる。
一方、くるみ(恒松祐里)も担当したシングルマザーの患者が治療の先延ばしを希望してきたことにもどかしさを感じていた。
◆第3話あらすじ
隆治(白濱亜嵐)は、胃がんで入院している87歳の患者・森山から聞き取りを行い、病状を含めた情報収集する業務(=アナムネ)を任される。
でも、認知症でもある森山に何を聞いても隆治は会話にならず、結局看護師の吉川(西尾まり)が事前にヘルパーに聞いていた情報をもらうことに。
その情報をもとに、今後の治療方針を決めるカンファレンスで隆治は治療方針を提案するが、先輩医師たちは森山の年齢や認知症などの状況を考え、手術を行わず、BSCでいく方針を決める。
納得のいかない隆治は、森山に申し訳ない気持ちに。そんななか、森山が夜、ベッドに立ち上がって転倒してしまう。
認知症の森山は、その後ベッドに拘束されてしまうが、隆治はなぜ森山が立ち上がろうとしたのかが気になり…。
一方、くるみ(恒松祐里)は、担当する頭部にガンが見つかったシングルマザーの患者が、治療をすれば根治も目指せるのに、娘の中学受験まで待って欲しいと言われてしまう。
先延ばしにすればリスクが高まってしまうため、なんとか説得して治療を行いたいが…。
※番組情報:『泣くな研修医』第3話
2021年5月8日(土)午後11:00~午後11:30、テレビ朝日系24局
※『泣くな研修医』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!