新藤(山田裕貴)が白昼の強盗事件に遭遇!有名建築家が死亡、3Dプリンターの銃で…<特捜9>
5月5日(水)、井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season4』の第5話が放送される。
白昼、強盗事件が発生!
有名建築家が強盗の流れ弾に当たって死亡。彼は3Dプリンターでつくった銃で撃たれた事実が判明する。
浅輪直樹(井ノ原快彦)らは真相を追いかけはじめる。
一方、村瀬健吾(津田寛治)の病室を訪ねた小宮山志保(羽田美智子)は、同室の入院患者が被害者とつながりがあると知り…。
◆第5話 あらすじ
昼食の買い出しに出かけた新藤亮(山田裕貴)は街中で突然、銃声を耳にする。驚いていると、プラスチック製の銃を手にした覆面3人組に遭遇。
とっさに強盗と判断した新藤は、自分のスマートフォンを犯人たちの車に投げ込んだ後、公衆電話から浅輪直樹(井ノ原快彦)に連絡し、GPSを使って車を追うよう依頼。すぐさま国木田誠二(中村梅雀)が位置情報を解析し、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が追跡を開始する。
だが、連絡を終えた直後、新藤は驚くべきものを発見する。近くの路地で、高級そうなスーツを着た男性が頭から血を流して死んでいたのだ。まもなく、遺体の身元は有名建築家の岩井剛太郎(長江英和)と判明。強盗が放った流れ弾に当たったものと思われた。
ところが、監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が遺体を調べた結果、意外な事実が発覚する。後頭部に“接射痕”が見つかり、岩井は流れ弾に倒れたのではなく、何者かに故意に殺害されたことがわかったのだ。
しかも、弾丸や銃は、強盗犯が使っていたものと特徴が一致。2つの事件で使われた銃は、おそらく同じ設計図をもとに3Dプリンターで作られたものと推測された。
その頃、小宮山志保(羽田美智子)は、一時は意識不明の重体だった村瀬健吾(津田寛治)の病室を訪ねていた。
ようやく村瀬が一般病棟に移ることができ、ホッとした志保はケンカしながらも何かと世話を焼くが、奇しくも同室の入院患者・諸星雄一郎(河合我聞)と妻・悟子(遊井亮子)が岩井が社長を務める建築事務所の一員だと知る。志保は、彼らからそれとなく事情を聴こうと考えるが…!?
※番組情報:『特捜9 season4』第5話
2021年5月5日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
※『特捜9 season4』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!