テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

オードリー若林「すごい技術」と尊敬! 130種類の無料メニューをつくる究極の“ワンオペ店主”

“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

5月3日(月)の放送では、木南晴夏とバカリズムをゲストに迎え、「喫茶店の無料モーニングメニューを増やしすぎて厨房で 1 人パニックを起こしている店主」ことフルタさんを紹介する。

岐阜県にある喫茶店の店主・フルタさんは、毎日厨房で 1 人、大寝坊した朝並みのドタバタ状態で大量の料理を作っている。

もともと愛知や岐阜にある喫茶店のモーニングという風習は、コーヒー1杯の値段でトーストやゆで卵などが無料で付いてくるというもの。メニュー数は約5~10種類だ。

ところがフルタさんの店のメニューは、予想を遥かに超える130種類。平日300人、土日は500人のお客さんが来店し、すべて店主ひとりで対応しているという

オードリー若林も「すごい技術」と尊敬のまなざしを向けるフルタさんの働きぶり。厨房ではいったいどんな事態が起こっているのか? 衝撃&爆笑の映像満載で見ていく。

愛知岐阜のモーニングサービスを出す喫茶店の中でおそらくナンバ−ワンのメニュー数を誇るフルタさん。頼まれると断れない、押しに弱い性格によって無料サービスのメニューがどんどん増え、自らを追い込んでいる。

そもそもなぜそこまでメニューが多くなってしまったのか? 実はフルタさんの経歴が関係しているのだが…。

フルタさんは31歳のときに、知り合いからの紹介で喫茶店をはじめることに。モーニング激戦区の岐阜とはいえ、老若男女誰もがくつろげるゆったりした空間の喫茶店を作りたいと思い、当初モーニングサービスメニューの数は2種類だけだった。

しかしそれでは商売が立ち行かず、結局周りの店同様に9種類のトーストを楽しめるようにする。

ところが、なぜかメニューにないものをガンガン注文してくる常連から巻き起こるさまざまな事件が勃発。そこからことごとくメニューが増えるような選択をして、そのたびに厨房がパニックになるという悪循環に陥ってしまう。

とくに印象的な4つの出来事を挙げつつ、ぼう大な数のメニューを作るため、厨房で孤軍奮闘するフルタさんの激務の日々を追う。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2021年5月3日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中