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松坂桃李、“2人のヒロイン”麻生久美子&井浦新と前代未聞のキスシーン!『あのキス』今夜スタート

本日4月30日(金)、金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』の第1話が放送される。

松坂桃李がキャリア史上“最ポンコツ”なキャラクターと、はじめてのラブコメディーに挑む『あのときキスしておけば』。

壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会いお近づきになり、友だち以上恋人未満の関係になるも、巴は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)で…。

いよいよ今夜スタートする『あのキス』から、衝撃的な写真が公開された。

◆桃地の唇を奪う2人のヒロイン!

愛した女性の突然の死、そして見知らぬおじさんからの「わたしが巴なの…」という告白。

それまでさしたる夢も覇気もなく生きてきた桃地を、「これでもか!」という勢いで第1話から衝撃の出来事の数々が襲う。

そんな桃地を演じる松坂の唇を大胆に奪わんとしているのが、この作品のヒロイン・巴を演じる麻生と井浦。

『あのキス』第1話では、前代未聞、“二人一役”のヒロインとの“キスシーン”をお届けする。

桃地に迫る巴、そして桃地に迫るオジ巴。実は2人の巴とのキスシーン、繰り広げられているのは同じ場所なのだ。

いったいなぜ同じ場所で2組はキスをしているのか、そしてそれぞれの時期は…。

ドラマのスタートを前に公開された物語を象徴するこの2つのキスシーン。はたして、どんな意味をもつのか?

◆第1話 あらすじ

『スーパーゆめはな』で青果担当として働く桃地のぞむ(松坂桃李)。何をしても鈍くさく不運な彼は、運んでいたトマトをうっかりぶちまけても、清掃員の田中マサオ(井浦新)には舌打ちされ、手助けもしてもらえない。夢や目標も、まして恋愛願望もあるはずもなく…唯一の楽しみは、大好きな漫画『SEIKAの空』を読むこと、というなんとも地味すぎる日常を送っていた。

一方、『SEIKAの空』作者・蟹釜ジョーとして執筆活動に励む唯月巴(麻生久美子)。世間の人々は“蟹釜ジョー”を男性だと思っており、ストーリー展開に悩んだり、ときにSNSでアンチから攻撃を受けたりしながらも、『週刊少年マキシマム』副編集長であり元夫でもある高見沢春斗(三浦翔平)のサポートを受けながら、人気を確固たるものにしていた。

そんなある日、2人はまさかの出逢いを果たす。

スーパーのレジでクレーマーに絡まれていた桃地を、華麗なキックで救ったのは、なんと買い物途中だった巴。この出来事を機に、運命の歯車が回り始める。

以来、巴の正体が気になり、また会える日を心待ちにしてしまう桃地。数日後、偶然にも巴と再会を果たした桃地は、なぜかあれよあれよという間に自宅に招き入れられ、衝撃の事実を告げられる。

「蟹釜ジョーは男じゃないの。私なの」

世界一尊敬する大ヒット漫画家を目の前にし、感動のあまり言葉を失う桃地。あまりにも純粋なファン心を買われたのか、突如巴に高額バイトとして雇われることになる。トイレットペーパーを買い出し、風呂を掃除し、食事を作り、電球を変え…ときにご褒美として、まだ世に出ていない『SEIKAの空』の原稿を読ませてもらい涙する日々。

セレブすぎる巴の生活に理解が追いつかない桃地だが、徐々にこの“シンデレラボーイ生活”にも慣れ始めた頃…2人の恋は、突然に終わりを告げる。

なぜ彼女は、おじさんになったのか。

たとえどんな姿でも、僕はあなたに恋をする。

果たして、桃地と巴の運命は…!?

※番組情報:『あのときキスしておけば』第1話
2021年4月30日(金)よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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