サヘル・ローズ、戦争により4歳で施設に。がんに侵された“育ての母”と深まる絆
2021.04.05
4月5日(月)の『徹子の部屋』にサヘル・ローズが登場する。
イラン・イラク戦争の影響で、4歳のときに児童養護施設に入ったサヘル。
当時大学生だったフローラさんに7歳で引き取られ、その後来日。異国で頼る人もなく言葉も通じない状況だったが、周囲の日本人の助けを借りてなんとか生活を立て直し、大学へ進学。女優となった。
波瀾万丈の人生だが、故郷イランと日本のかけ橋になりたいと、さまざまなイランの“美しい物”を披露する。
まずは、民族衣装。養祖母がサヘルのために生地から選んで送ってくれたという。ふだん撮影が禁止されているモスクや、世界遺産などで撮影した美しい写真も紹介する。
養子の自分を育てるために身を粉にして働いてくれたフローラさん。子育てが終わったあとは第二の人生を謳歌し、司法通訳の仕事をしていた。
そんなフローラさんが、がんに侵されてしまった。病床の母とあらためて互いの思いを話し合ったところ、より絆が強まり本当の母娘へさらに近付けたと感じ嬉しかったという。
また、アラブ風のコーヒーを使った占いをする場面も。黒柳徹子が驚いた、その結果とは。
※番組情報:『徹子の部屋』
2021年4月5日(月)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列
※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中
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