木梨憲武「やっぱり岡ちゃんに」。W杯最終予選の大一番控える日本代表にエール
毎年のお正月番組同様、夏もすっかりおなじみとなった『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)。
7月17日(月)に放送される『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!2017夏の決戦スペシャル』の「サッカー対決」には、日本代表から岡崎慎司・吉田麻也が登場。木梨憲武率いる木梨JAPANと激突する。
◆「タワーボレーPK」が初登場!
今回のサッカー対決では、新しいPK対決「タワーボレーPK」が初登場。
この競技は、驚きの高さのクレーンから落下するボールをダイレクトボレーでゴールに蹴り込むというもの。表裏6回戦を行い、各チーム各回3球に挑戦し、ベストボールを採用する。
木梨JAPANはゴールキーパーとして木梨、中山雅史、前園真聖のうち誰が守っても可。日本代表のキーパーには、あの大物守護神が登場…?!
通常ではありえない高さから落下するボールを足に当てるのは至難の業とあり、数々の激戦を繰り広げてきたスポーツ王史上でもハイレベルな戦いとなった。
このほかにも、元巨人・ヤンキースの松井秀喜が巨人時代の先輩でもある広澤克実、元木大介、そして侍JAPANの打撃コーチも務めた稲葉篤紀とチームゴジラを結成し、石橋貴明率いるチーム帝京と対戦する同番組名物の「リアル野球BAN対決」も放送される。
◆吉田麻也「壮絶な戦いがここにはありました」
そして、今回の対決のみどころについて、木梨JAPANを率いる木梨憲武と岡崎慎司、吉田麻也は以下のようにコメントしている。
・木梨憲武コメント
岡崎選手と吉田選手、お二方が真剣にやってくれて楽しかったです。僕は普段ボー ルにあまり触れていないので、ゴンちゃん(中山)とゾノ(前園)に助けられて良い戦いができました。
みどころは両チームの選手たちがボールに集中するあまり、この暑さと人工芝による擦り傷に苦しむところ…ですか(笑)。
また僕はプレーヤーでもありながらカメラマンとしても頑張りました。かなりいい映像が撮れていると思うのでご期待ください。
・岡崎慎司コメント
上から落ちてくるボールをシュートするのがこんなに難しいとは思いませんでした。それでもみんないいシーンもあって、最後までいい戦いが出来たと思います。僕も楽しかったです。
みどころは全部です。シュートはもちろん、ゴールキーパーのナイスセーブもありましたから。あちこちにみどころが溢れていると思います。
・吉田麻也 コメント
壮絶な戦いがここにはありました。内容もクオリティが高かったので楽しかったです。みどころは、なぜノリさん(木梨)がブルーのヘルメットをかぶっているのか、ですね。そこが一番の注目じゃないかと思います(笑)。
◆木梨 「やっぱり岡ちゃんに頑張ってもらいたい」
さらに、対決後には木梨×岡崎&吉田でスペシャルトークを展開。
8月31日(木)埼玉スタジアム2002で行われる、勝てばワー ルドカップ出場が決定する「ロシアW杯アジア地区最終予選」のオーストラリア戦の展望についても語り合った。
木梨「いよいよ 8月に大事な試合があります(8月31日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦。勝てば6大会連続のW杯出場が決まる)。次の一戦では勝利しかないですね」
吉田 「オーストラリアにはまだ最終予選で勝ったことがないらしいので、その記録を塗り替えたいです。アジア最終予選で最初に負けたチームはW杯に出場したことはない(日本は最終予選の初戦でUAEに敗れている)とも言われているようですが、それを覆すべく全力で頑張ります」
木梨 「毎試合いろいろな選手が、身体の状態も含めて、スタイルも少しずつ修正すると思いますが、8月に向けて調整はどうですか?」
吉田 「僕ら海外組は、まずプレシーズンからしっかり試合に向けたコンディションを作ることですね。そして、いい形でシーズンを迎えて、代表に合流できればと思っています。国内組は夏の連戦の後なので難しい時期だとは思いますが、代表では代表のコンディションをしっかり作って良い状態で試合に臨めればと思っています」
木梨 「岡崎選手は次の試合でゴールが欲しいですね」
岡崎 「そうですね、大事なところでゴールを決めたいと思っています。とにかく自分の役割を果たしたいと思います」
木梨 「やっぱり岡ちゃんに頑張ってもらいたいですね。日本中が見ていると思うので期待しています。僕はただ応援するだけです(笑)。ドキドキしながらテレビで応援させてもらいます」
※番組情報:『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!2017夏の決戦スペシャル』
2017年7月17日(月)よる7:00〜9:48、テレビ朝日系24局