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“捜査一課長”内藤剛志「全力で美しい花を咲かせたい」石崎ひゅーい書き下ろしの主題歌に決意

2012年7月に『土曜ワイド劇場』からスタートし、今年でシリーズ10年目に突入する内藤剛志主演のドラマ『警視庁・捜査一課長』

4月8日(木)に2時間スペシャルで幕開けする同作『season5』の主題歌を、シンガーソングライターの石崎ひゅーいが書き下ろした。

石崎は、2012年7月に『第三惑星交響曲』でEPICレコードよりメジャーデビュー。各メディアのプッシュを獲得し、センセーショナルなデビューをはたす。

2018年に菅田将暉に提供した『さよならエレジー』で注目を浴び、さらに2020年には国民的アニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として、同じく菅田へ『虹』を楽曲提供。ストリーミング1億再生を約3か月で突破するなど驚異的なヒット作となった。

そんな石崎が、木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season5』の主題歌として最新曲『アヤメ』を提供。「大切なモノを失くした分、もっと大切なモノを見つけていける、そんな願いを歌にしました」と曲に込めた想いを明かす。

主演の内藤剛志は『アヤメ』について、「春が終わり、夏が来る前のアヤメの花が咲く季節、美しい歌にのって、スタッフキャスト、全力で美しい花を咲かせたいと思います」と、楽曲からパワーをもらいドラマにかける想いを語った。

◆石崎ひゅーい コメント(全文)

作曲に没頭して気づいたら朝になっていることがあります。その日たまたま覗いた窓の外に、まだ見たことがない美しい色の空がありました。夜と朝の狭間の数分間。それは何かが生まれ変わろうとする色でした。

大切なモノを失くした分、もっと大切なモノを見つけていける、そんな願いを歌にしました。久々のドラマ主題歌。楽しみにしていてください

◆内藤剛志(大岩純一・役)コメント(全文)

石崎ひゅーい様

美しい歌をありがとうございます。

一つひとつ丁寧に手渡される言葉。優しく体のなかを吹きすぎていくようなメロディー。進むのは前だ、と背中を押してくれるリズム。新しい力をいただきました。

曲中、1か所でしか歌われない「アヤメ色」という歌詞。勝手に「アヤメの花」と連想させていただいて、その花言葉「希望、伝言」を僕たちのドラマの合言葉にさせてください。

僕たちはこのドラマを「謎解きを楽しんでいただくと同時に、見終わった後、少し上機嫌になっていただけるとうれしい、小さな希望のようなものを届けたい」と思って作り続けてきたからです。

春が終わり、夏が来る前のアヤメの花が咲く季節、美しい歌にのって、スタッフキャスト、全力で美しい花を咲かせたいと思います。

内藤剛志

◆テレビ朝日プロデューサー・秋山貴人 コメント

石崎ひゅーいさんが作る歌からは、人を前向きに変える力を感じます。事件解決後のドラマのラストを、明日への活力に変えていただけると思い、主題歌のオファーをさせていただきました。

はじめてデモを聞いたときに、力強い唄声と優しさ溢れる歌詞に心をうたれ、出来上がっていた初回のストーリーを歌に合わせて修正しました。ドラマと石崎ひゅーいさんの主題歌のコラボレーションを、ぜひお楽しみいただければと思います

※番組情報:木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season5』(初回2時間スペシャル)
2021年4月8日(木)スタート!毎週木曜 午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局

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