見慣れている人にとっては当たり前でも、初めて見ると「ナニコレ!?」と思わず口にしてしまう不思議な光景…。そんな日常に埋もれていながらも“存在”が気になる光景を、視聴者からの投稿をもとに日本中から発掘し紹介する番組『ナニコレ珍百景』。

2008年に放送がはじまり、2021年で14年目に突入した同番組に、この4月から斎藤ちはるアナウンサーが進行役として出演することが決定！　放送時間も7時スタートに変更し、リニューアルする。

斎藤アナは入社1年目より『羽鳥慎一モーニングショー』の2代目アシスタントに起用され、その笑顔と明るいハキハキとした声、そして落ち着いた対応で朝の顔として人気を集め、また『今でしょ！講座』などのバラエティ番組でも安定の進行ぶりを発揮している。

入社3年目となるこの4月から『ナニコレ珍百景』に出演することになり、斎藤アナは「『ナニコレ珍百景』は家族で一緒に見て、『なにこれ!?』って言っていた番組。もともとファンだったので、今回その一員になれることがすごく嬉しかったです。一方で、長く愛され、いろんな方の思いが詰まった番組でもあると思うので、とてもプレッシャーを感じました」と、出演が決まったときの気持ちを語った。

そして「視聴者と一緒に番組の映像を見て、一緒に驚いて、一緒に感動して、一体感を感じられる番組だと思うので、私自身もそういう空気を作っていけるようにお手伝いができる存在になりたいと思っています」と、視聴者としても同番組をよく知る斎藤アナらしく意気込む。

『ナニコレ珍百景』の収録にはじめて挑んだ斎藤アナは、初収録とは思えないほどネプチューンとも息ぴったりで、『ナニコレ』らしい笑いや驚きに包まれながら進んでいた。

斎藤アナも「率直にすごく楽しかったです！」と笑顔。それにはネプチューンの存在も大きかったようで、「一度過去にご一緒させていただいたことがあり、そのときから本当に優しくて明るくて、あたたかい雰囲気をお持ちだなと思っていたのですが、その印象がさらに強まりました」と、ネプチューンがファミリーのように受け入れてくれたことに感謝していた。

◆斎藤アナも「なにこれ!?」と驚きの珍百景が続々！

そんな斎藤アナが初登場する4月4日（日）の放送では、リニューアル後1発目にふさわしく、パワーアップした珍百景が続々と登場する。

斎藤アナも「ずっと笑っていられるほど、『なにこれ!?』と思うものばかりでした」とコメント。

「98歳のおばあちゃんがゲームセンターが大好きで通っている光景」では、なんと年の差80歳の孫とあるゲームで対戦するなど、驚異の動きを披露。「『中2病アイテム』をたくさん作り、SNSでバズっている光景」では、「電脳世界のお守り」など謎の商品を作る人が登場し、その驚きのアイテムにネプチューンも「なにこれ!?」と言いながらも感心していた様子。

また「犬が高速でベロを動かす光景」では、想像を絶する速さの犬のベロの動きに全員が唖然！　そして、なぜかスタジオでも高速ベロの動きに挑戦する。

さらに「渋谷の繁華街にある物の自動販売機が置いてある光景」が紹介され、何の自動販売機かを当てる場面では、斎藤アナが出したあるヒントに一同が戸惑う。

◆斎藤ちはる（テレビ朝日アナウンサー） コメント（全文）

はじめての『ナニコレ珍百景』の収録は、率直にすごく楽しかったです。ずっと笑っていられるほど、内容も「なにこれ!?」と思うものばかりでした。

ネプチューンさんをはじめ、皆さんの空気感もアットホームで。ネプチューンさんとは一度、過去にご一緒させていただいたことがあり、その時から本当に優しくて明るくて、あたたかい雰囲気をお持ちだなと思っていたのですが、その印象がさらに強まりました。ファミリーのように受け入れてくださる空気感があり、とても緊張はしていたんですけど、それよりも楽しいという気持ちが勝りました。そういう面では初収録はとてもよかったと思います。

『ナニコレ珍百景』は家族で一緒に見て、「なにこれ!?」って言っていた番組で、もともとファンだったので、今回その一員になれたことがすごく嬉しかったです。一方で、長く愛され、いろんな方の思いが詰まった番組でもあると思うので、とてもプレッシャーを感じました。

でも視聴者と一緒に番組の映像を見て、一緒に驚いて、一緒に感動して、一体感を感じられる番組だと思うので、私自身もそういう空気を作っていけるようにお手伝いができる存在になりたいと思っています。

日曜日の夜は「明日仕事や学校だからのんびりしたい」という気持ちが皆さんにあると思うので、ぜひリラックスしながら、『ナニコレ珍百景』を家族みんなで見て、楽しんでいただけたら嬉しいです。

※番組情報：『ナニコレ珍百景』
2021年4月4日（日）より毎週日曜 午後7：00～7：58、テレビ朝日24局