永久保存したい!旅のエキスパートたちが海外最新おすすめスポットを紹介
7月8日(土)に放送された『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』では、「世界中を旅したプロが教える!穴場&激安海外旅行スポットあるある」をテーマに、旅のエキスパートたちが最新穴場エリアやお得に行ける裏技、死ぬまでに一度は行きたい絶景スポットを“あるある”とともに紹介した。
◆物価も安く、親日な国「ラオス」
まずおすすめを紹介したのは、70の国と地域を訪問し、海外旅行の裏技を多数持つ“旅する経済評論家”の佐藤治彦。佐藤がおすすめするのは、アジア最後の秘境と呼ばれている「ラオス」だ。
実はラオスにある古都・ルアンパバーンは、イギリスの旅行雑誌が選ぶ「満足度の高い観光地ランキング」で世界1位になった都市なのだとか。
街全体が世界遺産だというルアンパバーンには、「クアンシーの滝」という絶景スポットがあるが、美しさを見るだけでなく“エメラルドグリーンの天然プール”として泳ぐこともできるという。
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ラオスの魅力はそれだけではない。物価は日本の3分の1と非常に安く、リゾート地の高級ホテルでも約7000円で泊まれるというから驚きだ。
さらに、もち米を主食としたラオス料理は日本人の舌にも合い、もちろんそれらも手頃な値段で味わえる。
また、経済成長を続けるラオスには日本企業が多く進出しており、日本人に対して好意的というのも魅力のひとつなのだそう。
しかし、ゲストの岡田紗佳から「もっと女性が楽しめるスポットはないのか?」と厳しい指摘が入る! 番組MCの指原副支配人からも、「ラオスじゃ“いいね!”が来ない」とダメ出しとも取れる発言が…!
◆ブランコがフォトジェニック!
そこで、著書『死ぬまでに行きたい世界の絶景』が売り上げ50万部超えを突破した絶景プロデューサーの詩歩が、“インスタ映え”のする旅行スポットを紹介!
それは…格安で絶景が楽しめる「バリ」だ。
定番のように思えるが、LCCの直行便が誕生したことで、実は今年から今まで以上に安く旅行へ行けるようになったのだという。
また、現在バリでは「ブランコ」が大ブーム!
海辺に作られたブランコには、夕日が落ちる時間帯に多くの人が集まるのだとか。詩歩自身も最近行ってきたばかりだという“森の中”のブランコも紹介し、そのフォトジェニックさは納得の素晴らしさだった。
そのほかにも、自身も25年通い続けているというヒロミおすすめの「ハワイ」情報や、スタジオ一同が爆笑した“MASAKI世界一周”の紹介するパキスタンとインドの国境で見ることのできる不思議な“儀式”。
そして、ドローンで撮影した400日間世界一周新婚旅行の映像が話題の山口千貴・真理子夫妻がおすすめするブラジルの「レンソイス・マラニャンセス国立公園」の絶景など、旅のエキスパートならではの情報満載の内容となった。
◆格安旅のポイントは…?
さらに、この日の放送では元旅行代理店社員という異色の経歴を持つ芸人・こじま観光から、「お得に旅行するには、出発間近の時期に出る2色刷り・薄いパンフレットを選ぶべし!」という裏技も明かされた。
実は、前もって作られた分厚くきちんと作成されたパンフレットよりも、飛行機やホテルの空きを埋めるために“急いで”作った薄いパンフレットのツアーの方が、同じ条件でも値段が断然安いというのだ。
実際に番組で行った調査では、同日・同日数・同じホテルという条件で比較したところ、分厚いパンフレットのツアーよりも薄いパンフレットのツアーのほうが「10万円も安い」という結果に!
「仕事以外ではほとんど海外に行かない」と言っていたゲストの上川隆也と栗山千明も、旅のエキスパートたちの話を聞いて興味が湧いた様子だった。
※番組情報 『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』
毎週土曜日午後9時58分~、テレビ朝日系24局