弘中綾香アナも大興奮の“筋肉三人組”!久々に再会したら偶然全員がマッチョになってた奇跡
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
3月29日(月)の放送では、山崎育三郎とホラン千秋をゲストに迎え、2組の“激レアさん”を紹介する。
1組目は、「高校卒業以来、1度も会っていなかった友達3人組が3年ぶりに再会したら、超偶然にも全員がゴリゴリのマッチョになっていた人たち」こと渕上さんと石田さんと馬場さん。
高校時代は3人とも普通体型だったのが、21歳になった現在、スタジオから「ゴリゴリじゃん!!」と声が上がるほどのマッチョに。弘中綾香アナウンサーも「すごーい!!」と大興奮する。
お互い筋トレに励んでいることを知らず、久しぶりの再会でそれぞれの体の変化に驚いたと語る3人。なぜこんな偶然が起きたのか?
3人それぞれに絶望するような出来事に襲われたことをきっかけに筋トレを開始したのだが、一方で筋トレをはじめるにあたり、共通の人物が背中を押したという。それは高校時代の同級生で、超がつくほどの筋トレマニア・垣沼さん。
体のことでコンプレックスを抱いた3人が3人とも垣沼さんのことを思い出し、駆り立てられるように体を鍛えはじめたのだ。
三者三様のトレーニング方法や、筋トレをはじめたことで人生にどんな影響を与えたのか紹介する。
さらになぜ3人は久しぶりに再会することになったのか? そこにも垣沼さんが影響していた。そもそも垣沼さんとはどんな人物なのか? ということで垣沼さんにも登場してもらい、筋トレを通して心も体も成長した青年たちの“汗まみれ青春物語”を見ていく。
◆尋常じゃない心肺機能をもつ主婦
2組目の激レアさんは、「変な練習ばかりして装備も取れちゃったりしたのに、ずば抜けたポテンシャルだけでフリーダイビングの世界大会で優勝しちゃった主婦」ことユキネさん。
フリーダイビングとは、無呼吸状態でどれだけ深く潜れるかを競うスポーツ。種目ごとにより長く潜るための高度なテクニックが必要で、呼吸がつづかずブラックアウトと呼ばれる意識不明の状態になる人もいるほど。
そんな命がけのスポーツにノープランで飛び込み、ユキネさんはテクニックゼロで世界大会優勝の栄冠に輝いたのだ。
10歳でシンクロをはじめ、水中にいることが大好きだったというユキネさん。しかしあるコンプレックスから、競技者を引退。選手用の水着を作る仕事に携わるが、「自分も潜りたい!」という思いを押さえ切れず、全国各地の海や湖で勝手にシンクロをする“ゲリラシンクロ主婦“に成長してしまう。
ところが大問題が発生し、この活動も終止符を打つことに。その代わりに水中撮影を開始。ダイビングに励むうち「もっと深く長く潜りたい!」という欲求が高まり、フリーダイビングにいきつく。
この競技について何の知識もなかったユキネさんだが、選手としてあっという間に頭角を現す。そこにはある理由が…。
フリーダイビング界でさらなる活躍が期待されたユキネさんだったが、新型コロナウイルスの感染拡大で思うように活動できなくなってしまう。そんな中、キプロス共和国で開催されたフリーダイビングの世界大会にやっとの思いで参加したユキネさんを、ダイバー人生最大のピンチが襲う。
そこからどうやって窮地を抜け出し、優勝を飾ったのか。ユキネさんが栄光をつかみ取るまでの軌跡を紹介する。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2021年3月29日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!