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『ポツンと一軒家』、捜索隊に「ついにここへ来ましたか!」 山奥に現れた美しい田園風景

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家。そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

3月28日(日)は、ゲストに松山ケンイチと木村文乃を迎えて放送する。

松山は「自然豊かな所で育ったので、子どもたちにもそういう経験をさせたいと考えていたんです。今日は(ポツンと一軒家での暮らしぶりを)勉強しに来ました」と楽しみな様子。

木村は「将来は能登に住みたいんです。能登は撮影で何度か行く機会があったのですが、四季がはっきりとわかる印象で。四季の移ろいとともに暮らしたいと思っているんです」とその理由と魅力を語る。

所ジョージは「田舎暮しって便利さはありませんよ」と水を向けるが「便利じゃない所に暮らして、自分で便利を見つけ出したいです」と語り、所と林修を感心させた。

◆深い山の中に突然に現れた田園風景!

和歌山県の紀伊山地の南部の山奥で、ひときわ大きな農地をもつポツンと一軒家を発見。

所が「田畑がしっかりと管理されていて、“ポツン感”があまりないですよ」と語るほど美しく整備された段々畑がいくつもある。林も「見事な大農園という感じで、道路もしっかりありますね」とかなり立派な一軒家のようだ。

捜索隊は、深い谷間に続く川沿いの林道を抜け、山に囲まれた最寄りの集落へ。道路脇で作業中の男性に声をかけると「あまり詳しくないので」と話しつつも、近くに住む区長を紹介してくれた。

その区長に衛星写真を確認してもらうと、「ついにここへ来ましたか!」とニヤリとし、案内役まで買って出てくれることに。捜索隊は恐縮しつつも、区長が運転する軽トラックの後を追い、深い山の中へ。

山道は険しい崖が迫る急坂が延々と続き、捜索隊は「こんな山奥で、本当に人が暮らしているんでしょうか…」と、案内されながらも疑いたくなるような道のり。その山道を進み、森を抜けた先にあったのは…?

スタジオでは所が「これは素晴らしいところですね!」と感嘆するほど風光明媚な山なみが広がる中に建つ一軒家。

果たして、山奥に建てられたこの見事な一軒家に秘められた人生ストーリーとは?

※番組情報:『ポツンと一軒家』 
2021年3月28日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列24局