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神田うの、THE MANZAIで優勝した弟に自前の賞金100万円「2人で分けるんだよ」

クルマという空間を舞台に、ゲストのふたりが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。

7月8日(土)の放送には、タレント・神田うのと、その弟である神田伸一郎と浜谷健司のお笑いコンビ・ハマカーンのふたりが登場する。

©BS朝日

この日の放送では、姉と弟、そしてその相方3人が初ドライブへ出かけ、ハマカーンの原点である東京農工大学で、うのが学食を初体験。さらに、弟の自宅を初訪問し、手料理を堪能する

 

◆神田うのタレントになったきっかけを語る

神田うのは、5歳からクラシックバレエを習い、バレリーナを夢見ていたが、中学3年生のときにスカウトされモデルデビュー。

しかし、「父は猛反対だったんだけど、『バレエのトウシューズ代を自分で稼ぎたいから、モデルやる』ってしおらしいこと言ったら認めてくれた」と明かすうの。

そして、「会社のイベントに呼ばれて行ったのね。その時に私の性格がばれて、モデルだけにしておくのはもったいないみたいになったのよ」とタレントになったきっかけ話も。

 

◆浜谷、うのの結婚式で「ご祝儀、借金して包みました!」

一方ハマカーンのふたりは、大学で知り合い芸人になることを決意する。

しかし、両親からは当初理解をえられなかったようで、そのときの様子をうのは、「親は猛反対だったよね。『何を考えているんだ!』みたいな。私は芸人になりたいって自分から言っているってすごいなって思ったの。いいことじゃんみたいな」と振り返る。

そして、2012年にハマカーンは「THE MANZAI」で優勝。ハマカーン・神田は、「賞金が出ないことをお姉ちゃんに言ったら『じゃあ、私が賞金あげる』って、100万円をくれたんですよ。2人で分けるんだよって」というエピソードを披露する。

また、うのの結婚式に浜谷が招待され、「ご祝儀、借金して包みました!」という爆笑裏話や、「主人がお誕生日に家に桜の木をズラ~っと入れてくれて、お花見バースデイやってくれた」「マンションは、バスケができる広さ」など、うののセレブ生活を明かす場面も。

終始、うのの大きな声に圧倒される弟だったが、自由奔放な姉を温かく見守る弟という関係が分かる、ほのぼのとしたドライブとなった。

※番組情報:極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~
2017年7月1日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日