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『相棒season19』最終回!殺し屋に狙われた億万長者…背後には国家を揺るがす思惑

3月17日(水)、『相棒 season19』の最終回スペシャルが放送される。

内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から加西(石丸幹二)逮捕に向けて情報の共有を持ちかけられた「特命係」。

その提案の主は、実は内閣官房長官の鶴田(相島一之)だった。

さらに右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、鶴田から、国家公安委員長の鑓鞍(柄本明)が加西と昵懇(じっこん)だったと聞かされる。

一連の事件の背後には、国家を揺るがす思惑が潜んでいる気配が拭えない中、ついに新たな動きが!

◆最終回あらすじ

加西周明(石丸幹二)を標的とした殺し屋が雇われたことがわかり、「特命係」の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、内閣情報調査室カウンターインテリジェンスセンターの柾庸子(遠山景織子)から「情報の共有」を提案される。

不当に罪を逃れた加西を逮捕したい「特命係」と、加西には相当の罰を与えたいと考える「内調」――双方の利害は一致している、というのが庸子の言い分だった。

その頃、警視庁では、衣笠藤治副総監(杉本哲太)から加西を警護するよう命令が出されていた。警護命令は国家公安委員長の鑓鞍兵衛(柄本明)の差し金。一方の、内調からの“情報共有の打診”は、内閣官房長官の鶴田翁助(相島一之)の命令によるものだった。

鶴田に会いに出向いた右京と亘はそこで、加西と鑓鞍が昵懇(じっこん)だという事実を聞かされる。衣笠に加西の逮捕状の執行停止を働きかけたのは鑓鞍――それが事実なのであれば、無視できる状況ではないと右京は捉え…。

その頃、加西と仮想国家『ネオ・ジパング』が事件に関係しているという供述を翻させるため朱音静に支払われた金と、殺し屋に加西殺害を依頼した際の報酬について調べていた捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)はようやく通帳の在り処にたどり着く。

買収金の支払われ方、そして殺し屋依頼の経緯が徐々に明らかになっていく中、意外な人物たちの繋がりが判明。そして加西の周辺にも新たな動きが…!

※番組情報:『相棒 season19』最終回スペシャル
2021年3月17日(水)午後9:00〜午後10:24、テレビ朝日系24局

※『相棒 season19』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中