『遺留捜査』で異色ストーリー!糸村(上川隆也)&村木(甲本雅裕)が山中で遭難しかける
3月11日(木)放送の『遺留捜査』は第9話。
辿り着いた避難小屋で糸村(上川隆也)と村木(甲本雅裕)は男の遺体を発見。そこに美女も飛び入り、奇妙な一夜を過ごすことに。
すると、亡くなっていた男は父の仇を心に誓っていたことが判明。遺留品のアロマキャンドルが放つのは、”復讐の香り”なのか。
そして村木がまたまた淡い恋、さらには絶体絶命のピンチに陥る。
◆あらすじ
休日、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)と登山を楽しんだ糸村聡(上川隆也)。
日没が近くなったため避難小屋で一晩明かすことに決めるが、なんとたどり着いた山小屋で男の遺体を発見する。傷の状態から察するに、山から滑落し、なんとか懸命に小屋までたどり着いたものの力尽きてしまったようだ。
所持品から、身元は貿易会社の社員・瀬川彰(橋本淳)と判明。糸村はまた、瀬川が所持していたリュックの奥底から、緑色のキャンドルを見つける。
そんなとき、小屋にひとりの美女が駆け込んできた。“貴子”(青山倫子)と名乗るその女性も下山しそびれてしまったと話し、携帯用のミルを使って2人においしいコーヒーを入れてくれた。
その後、ランタンのオイルが切れたため、やむなく瀬川の遺品である緑のキャンドルを使用したところ、なんとも不思議な香りが漂いはじめ、それがアロマキャンドルだったことが判明。糸村は、瀬川がなぜ登山にアロマキャンドルをもってきたのか、疑問を抱く…。
その後、瀬川の勤務先の社長・吉井寿樹(中山祐一朗)が遺体確認にやって来た。吉井によると、瀬川の父は少年鑑別所の法務官だったが15年前、コンビニ強盗犯に遭遇し刺殺されたという。
瀬川は当初、父を殺した男が出所したら復讐すると決意し荒んだ生活を送っていたが、最近は立ち直り、吉井のもとで真面目に働いていたらしい。
まもなく瀬川は死の当日、恋人の並木優香(野村麻純)と登山するつもりだったが、優香がドタキャンした事実が発覚。捜査に加わった沖田悟(戸塚純貴)は、恋人が死んだのに悲しむそぶりすらない優香を疑うが…!?
そのころ、貴子のことが忘れられない村木は、彼女が営むカフェを探し当てて…!?
※番組情報:『遺留捜査』第9話
2021年3月11日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局
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