長嶋一茂「税金払うのも知らなかった」契約金で高級車購入も、痛すぎるしっぺ返し!
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
1月29日(金)の放送では、一茂が若かりし日の金銭事情を明かす場面があった。
学生時代、寮生活をしていた一茂。当時は6畳一間の部屋に3人で寝泊まりし、窮屈さに耐えきれず、廊下に布団を敷いて寝たこともあったとか。
この話にちさ子は「意外じゃないですか。ずっといい生活してると思ってた」と驚き、一茂は「そうでもないんですよ」という。
しかし、当時の金銭事情の話になると、さすがの“お坊ちゃまぶり”が浮き彫りに。
「キャッシュカードがあって、お袋が勝手に振り込んでくれた。家に帰らないから。通帳には常に100万。100万より減ったらお袋が振り込んで100万にしてもらった」
その100万円を使って野球部員たちと焼き肉を食べに行ったときなどは、部員の飲食代をオゴっていたそう。
さらに、普段よく行く飲食店にも「お袋がおこづかいとは別に、積み立てでデポジットしてお金を入れていた」と言い、「食べに来たときはここからお金とってくださいっていう。お袋からの愛情」と、独特なおこづかい事情を明かした。
ところがそんな生活をつづけたため、きちんとしたお金の知識が身につかなかったようで、プロ野球選手になった際には困ったことも…。
「契約金8000万だったから、そのなかから(高級車の)ソアラを買って、残り全部お袋にあげた。でも確定申告は自分にくるわけ。税金払うの結構大変だった」
それを聞いたちさ子は「やっぱりバカだ」と笑っていた。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる6:45〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『ザワつく!金曜日』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!