遠距離恋愛で“驚愕の大金”を貢いだ有名作詞家の悲劇。相手は、18歳年下のトルコ人男性!
激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
2月1日(月)の放送では、山之内すずとパンサー向井慧をゲストに迎え、「日本を代表する超有名作詞家で印税も数億円あったけど、18歳年下のトルコ人男性に財産をほとんど貢いじゃった人」こと“オイカワさん”を紹介する。
“オイカワさん”こと作詞家の及川眠子は、これまで1000曲以上を作詞し、Wink、中森明菜、松平健、やしきたかじんなどに楽曲を提供。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニングテーマ『残酷な天使のテーゼ』も手がけたスーパーヒットメーカーだ。
『残酷な天使のテーゼ』はカラオケ、パチンコ、アプリ、CMとさまざまなジャンルで長く愛され、世界中でカバーされる人気のナンバー。そのため、印税の額はとんでもないことに。
作詞家として大活躍し大成功も収めたオイカワさんだが、一方で稼いだお金のほとんどを18歳年下のトルコ人男性に貢ぎ、預金3万2千円、借金7千万円という事態に追い込まれたことも…。
オイカワさんのあまりに豪快な半生を見ていく。
2000年、オイカワさんはトルコに一人で観光旅行に出かける。宿泊したホテルの隣に小さな絨毯屋があり、イケメンのトルコ人を発見。彼こそが当時23歳で、後にオイカワさんを振り回すイアンだ。
年齢が離れているうえ、年上の恋人がいたオイカワさんにとってイアンは恋愛対象にならなかったが、1年後に人生が大きく動き出す。最初のトルコ旅行があまりに楽しくて、再び訪れた際「ワタシ、アナタが好きデス」と告白されたのだ。
若さいっぱいに迫ってくるイアンにほだされたオイカワさんは、当時つき合っていた彼と別れ、国境を越えてトルコ人の恋人との遠距離恋愛をはじめることに。
ところがイアンはそれから、いろいろな理由を並べてはオイカワさんからお金を引き出そうとしてくる。ときには200万円、ときには3万円、またときには830万円。
オイカワさんによると、直接的に「お金をくれ」とは言わず、スーパーでお菓子がほしくて駄々をこねる子どものように「どうしよう、どうしよう」としつこくわめいたという。めんどうなことが嫌いなオイカワさんは半ば呆れながら、ついトルコに送金していたのだ。
周りから心配されつつ、お金に余裕のあったオイカワさんはどこかこの状況を楽しみ、最初の出会いから5年後、ある理由でイアンと結婚してしまう。
夫婦になるとイアンからのお金の要求はますますエスカレート。なんだかんだといってオイカワさんは応えつづけ、ついには驚愕の大金を支払ってしまう。
しかしその後、2人の暮らしに衝撃的な出来事が待ち受けていた。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2021年2月1日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!