花びらがおよそ30センチ!埼玉・行田市「古代蓮の里」の“行田蓮”が見ごろ
2017.07.04
7月4日(火)に放送されたテレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』では、気象予報士の依田司さんが、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」よりお天気をリポートしました。
こちらでは現在、「行田蓮」が見ごろを迎えています。約40年前に公共施設の工事現場で発見された蓮の種から発芽が確認されたという「行田蓮」。発見された場所にちなんでこの名前がつけられ、いまは行田市の市指定天然記念物に指定されています。
早朝の開花を繰り返し、花びらの大きさが約30センチにも成長していますが、その命は短く、咲きはじめから4日目には枯れてしまうのだそう。そんなほんの少しのあいだしか見ることのできない花姿を目当てに、朝早くから多くの方が訪れています。
また、園内には、行田蓮のほかにもおよそ42品種12万株のハスの花が美しく咲き誇っています。
7月9日(日)には「行田蓮まつり」も開催予定! 古代蓮の里は終日開放されていますが、オススメは早朝や午前中だそう。ぜひ涼しげな花姿をたのしみに訪れてみてはいかが?
※番組情報:『グッド!モーニング』
平日朝4:55~8:00にテレビ朝日ほかで放送中、「教えて!あの店あの情報」も毎日更新中!
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