EXIT兼近「子どもたちが『芸人はダセェ』って言っているのがイヤ」芸人としての新たな振る舞いを提案
2020年10月、テレビ朝日が立ち上げた『未来をここからプロジェクト』。
いまだ新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、「未来を見つめ、共に考え、一歩踏み出せるよう応援する」本企画は、始動以来、さまざまな番組と連動し、世の人々に勇気や希望を見つけてもらえるような新企画を発信してきた。現在、報道・スポーツ・音楽・バラエティなど多ジャンルの番組で、視聴者がポジティブになれる企画を集中的に打ち出す『未来をここからプロジェクトWEEK』を展開中だ。
『アメトーーク!』もこの新企画に参戦。1月14日(木)の放送では、霜降り明星、兼近大樹(EXIT)、草薙航基(宮下草薙)、後藤拓実(四千頭身)、薄幸(納言)、サーヤ(ラランド)ら全員20代の人気若手芸人が集結し、テレビ界やお笑い界をよりよい業界にするべく「未来への提案」を行う。
◆盛り上がった収録後、霜降り・せいやがスタッフととりたいコミュニケーション
せいや(霜降り明星)は、「スタッフさんも爆笑して盛り上がってくれたから“今日はウケたな”と思っていても、収録が終わると余韻がない気がする」と、日ごろ感じている疑問を激白。
爪痕を残した収録の帰り際、スタッフと“ある”コミュニケーションをとりたいと熱望しているそうで、この意見に対してのスタッフの言い分も発表する。
一方、「スベッたときにお願いしたいことがある」とスタッフへのある希望を出した粗品(霜降り明星)。スタジオでは、そんな粗品が「粗品史上一番スベッた」と断言するできごとを、急きょ再現してみることに。蛍原徹&川島明(麒麟)も参戦した芸人としての正しい対応を問う“究極の2択”で、粗品と同じ運命をたどることになるのは誰なのか。
さらに、せいやから過去に大御所相手にやらかしたエピソードも暴露された粗品。そんな粗品が熱望する“大スベリしてしまったときのスタッフの対応”も紹介する。
◆兼近、蛍原や川島に芸人としての新たな振る舞いを提案
「芸人はかっこ悪い、損するイメージが強くて、子どもたちが『芸人はダセェ』って言っているのがイヤ」という兼近は、ある野望を披露。大先輩・蛍原や川島に、芸人としての新たな振る舞いについて熱く提案する。
草薙は業界で重要視される芸歴についての不満を激白。逆に「俺は芸歴が気になる」という粗品の言い分や、「俺らのときはそこまでじゃなかった」という蛍原や川島の意見を踏まえ、草薙が「全責任を負う!」と宣言し、ある提案をする。
また、業界用語に対する素朴な疑問を投げかける後藤は、廃止する用語、残す用語を選別。そのほか、薄幸が訴えるテレビ収録関係者への疑問や、サーヤが提示したテレビの世界でチヤホヤされる“クズキャラ”を巡る意見も大噴出する。
※番組情報:『アメトーーク!』「業界 未来への提案」
2021年1月14日(木)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『未来をここからプロジェクト WEEK』
2021年1月11日(月)~1月17日(日)