池上彰「完璧な解説ができるんじゃないか」と期待!カズレーザー「アメリカ大統領」について解説
話題のニュースや、今さら「知らない」とは言えないニュースなどを基礎からわかりやすく解説し、「そうだったのか!」と多くの人に発見をもたらしてきたニュース解説のスペシャリスト・池上彰。
そんな池上を目指して、知識や話術に長けた芸人たちがニュース解説に挑戦する番組『めざせ!池上彰 カズレーザー&澤部 池上超え目指しニュース解説に挑戦!』を、1月6日(水)に放送する。
一切ごまかしのきかないニュース解説という高難度に挑むのは、数々のクイズ番組でその知識力を生かして大活躍し、朝のニュース情報番組ではスペシャルキャスターを務めるカズレーザー(メイプル超合金)と、その話術力で数々のバラエティ番組でひっぱりだこ、さらに池上の番組によく出演し、自らを「池上チルドレン」と称する澤部佑(ハライチ)の2人。
池上も「頭もいいし、完璧な解説ができるんじゃないかと思いますね」と期待を寄せるカズレーザーは、2020年に選挙が行われて以降、世界中から注目されている「アメリカ大統領」について解説していく。
カズレーザーによると、なんと「アメリカ大統領になるとオイシイ」と言う。アメリカ大統領が住むホワイトハウスはその間取りが驚愕の広さで、さらにその内部には驚きの施設が存在するそう。
その知られざる待遇の数々や、アメリカ大統領がもつ権力、そしてどうしたら大統領になれるのかなど、カズレーザーらしいテンポのいい語りで披露していく。
◆大正時代についても解説
また、カズレーザーは今、話題の『鬼滅の刃』の舞台となった「大正時代」についても解説。
1912~1926年のたった15年間という短い時代ながら、実は今につながる大きな出来事が数多くこの大正時代に起きていたという。
調子が上がってきたカズレーザーはさらにテンポを上げ、ときには気になるポイントをすっ飛ばそうとして、ゲストたちに引き戻されながら紹介していく。
一方の澤部は、スーツ姿に指し棒を握りしめ、見た目も池上彰になりきって登場する。
「池上チルドレンですから」という澤部は、カズレーザーのことを「池上さんになりきれてない」と言い、「僕は池上さんのようにもっとわかりやすく解説します!」と自信満々。
そんな澤部が解説するのは、今世間がもっとも関心がある「新型コロナウイルス」について。実は池上彰の番組で新型コロナウイルスを取り上げた回に多く出演している澤部だけに、その解説に期待が高まる。
池上解説にならって、「今さら聞けない」新型コロナウイルスの基礎の基礎を学ぶことが、新型コロナウイルス対策につながるという澤部。「ウイルスと細菌の違い」を大きさ、その性質、働き、構造などをある別のものに例えながら解説していく。
澤部いわく、ウイルスは「タレント」、細菌は「局員」だ言うが、その真意を番組で語る。
2021年1月6日(水) 午後11:40~深夜0:40、テレビ朝日系24局