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熱狂的な『ポツンと一軒家』ファンの井上真央、感動!ロケに出ているディレクター見て「あっ、本物だ!」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組ポツンと一軒家

1月3日(日)に、同番組の新春3時間スペシャルをお届けする。

「お正月に3時間スペシャルですよ。おめでたいですね」という林は「ポツンと一軒家にお住まいのみなさんは、本当にたしかな生き方をされているので、新しい今年も勉強させていただきたいなと思っています」とコメント。

所は「この番組はいきあたりばったりですから(笑)。一軒家で迎えてくださる方々も本当にいい人ばかりですしね。ポツンファンの方に楽しんでいただければ。ただ、捜索は結構危険な山道を捜索しているので、怪我をしないように今年もどんどん頑張ってもらいたいですね!」と新たなポツンと一軒家と捜索隊の活躍に期待して番組はスタートする。

◆井上真央「いつかポツンと一軒家に暮らすのが、私の最終目標なんです」

この日のゲストは、沢村一樹と井上真央。DIYが好きという沢村は「自分で珪藻土を壁に塗るくらいはしますし、床も張り替えたりします。番組では山奥の広いスペースを思う存分に楽しんでDIYをしている姿を観るのが好きです」と語りつつ「今回の僕の希望は、美人陶芸家が出てきてほしいですね」と願望を。

また、熱狂的なポツンファンとして、毎回の放送をチェックしているという井上は、スタジオでロケに出ているディレクターを見るなり「あっ、本物だ!」と感動し「いつかポツンと一軒家に暮らすのが、私の最終目標なんです。田舎暮らしは忙しくて大変そうですが、この番組を観ていつも勉強しています。都会から移住した人たちが田舎暮らしに馴染んでいく姿が楽しみです」と語る。

その話に所は「やはり先祖代々受け継いできた土地や家で暮らしていると、我々の人生観よりも思い入れが濃いんでしょうね。だから、大変なことでも当たり前のようにできるんでしょうね」と、これまでのポツンと一軒家での人生ドラマを振り返りつつコメント。

その一方で、林は「ポツンと一軒家には、本当にいい方が多くて。その反面、理屈っぽい方が少ないんですよ。僕は理屈をこねる人の気持ちを細かく解説できるのですが、その武器をいつも使えないので、今日は理屈っぽい人に出てきてもらいたいですね」と期待を込めていた。

◆さまざまな森林活動の拠点となっているポツンと一軒家

埼玉県の北部、群馬県との県境に近い山奥にポツンと一軒家を発見。山のなかにかなり広く切り開かれた土地があり、青い屋根の建物が建っているのが見える。

沢村は衛星写真を眺めつつ「この建物から陶芸家のにおいはしないですね。たとえ、もし陶芸家だとしてもこの建物の佇まいでは、美人陶芸家ではないと思うんです」と、美人に会いたい気持ちが溢れすぎてしまう。

その一方で、井上は「道があるということは、そもそもは公共の建物だった可能性もありますよね」と、実直に一軒家の分析を開始する

一軒家から5キロほど離れた最寄りの集落へと向かった捜索隊は、住人に衛星写真を確認してもらうことに。すると「トーテムポールがある所だ」と教えてくれた。

捜索隊は建物を確認するために、教えてもらった道から山へと入り、かなり山道を登った先でトーテムポールを発見。そこには「くるみ小屋」と彫られた文字が。

しかし、あたりに人の気配はなく、看板の先は、鎖が張られており進むことができない。

捜索隊はやむを得ず、道を教えてもらった男性の元を再度訪ねることに。あらためて男性に話を伺うと、その小屋の持ち主はこの近所に住んでいることが判明。男性の紹介で思いがけず小屋の主と出会えることに。

男性の案内で小屋へと向かい、話を聞くと「くるみ小屋」に秘められた数々のドラマティックなエピソードが。スタジオで井上が「まるで映画になりそうな人生ですね」と思わず語った、男性の波乱万丈な人生が明らかになる

※番組情報:『ポツンと一軒家』新春3時間スペシャル
2021年1月3日(日)午後6:00~午後9:00、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

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