マツコ&有吉が考える“引き際”「今年は“終活”のことを考える時間が多かった」
12月18日(金)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』3時間スペシャルでは、マツコ&有吉と大久保佳代子が“引き際”についてのトークを繰り広げる。
ずん・飯尾和樹とともに、近所のお惣菜屋さんで売っているという美味しいプリンを持参してスタジオにやってきた大久保。マツコと有吉に「70代以降の理想の生活とは?」と、リアルな悩みを持ちかける。
外出自粛期間があり、マツコは「ゆっくりいろんなことを考えられました。普段はそんな風にゆとりをもって考える時間ってないですからね」と振り返り、有吉も「いろんなことをゆっくり考える時間があった。そういう意味では考えが変わった1年だったかもしれない」と、何かと“第二の人生”について考えることも多くなった2020年を振り返る。
折にふれて『かりそめ天国』でも“終活”や“この仕事を辞めたら…”という会話を交わしていたマツコと有吉。大久保の「東京で一人暮らしをしていくには限界が近づいてきている」という叫びにも、大いに理解を示す。
「いずれは地元に帰ろうと思っている」という有吉に対し、「人里離れたところに家を建てて一人ひっそりと暮らしたい」というマツコ。そこから3人は、具体的な隠居の時期について考えを巡らせていく。
◆マツコ・デラックス コメント(全文)
こんな風にゲストの方をお招きしてトークするのは『かりそめ天国』でははじめてだったので、“人あしらい”をしているところを有吉さんに見られることになって、なんだか恥ずかしかったです(笑)。
逆に有吉さんはなんか上手くやっていて、有吉さんに抱いていたファンタジーは消え去ったわ(笑)。この番組って、ほかで見せているような姿をなかなか見せる機会がなかったからね。新鮮でした。
有吉さんの言う通り、今年は“終活”のことを考える時間が多かった。確実にカウントダウンははじまったなとあらためて最近感じています。
緊急事態宣言で、番組のお休みをいただいている期間が長かったけど、ゆっくりいろんなことを考えられました。普段はそんな風にゆとりをもって考える時間ってないですからね。
◆有吉弘行 コメント(全文)
僕は自分のチカラを120%出せた気がしています!(仁支川)峰子さんにも褒めてもらいましたしね(笑)。
今日はいろんな方がゲストに来てくれましたけど、僕個人としては、(ハナコの)岡部が不憫でならなかった(笑)。峰子さんと一緒に出てきたっていうところで、悪い予感はしたんですけどね…。
あとは、後藤ファミリーの妹・まりもちゃんが我々のことを「キモい」って言ったのが、もうすべてを物語っていましたね(笑)。僕とマツコさんは、ヘビに睨まれたカエルのように、「失礼があっちゃいけない」と縮こまっていましたよ…。
マツコさんとの番組もずいぶん長くやっていますけど、今年はコロナもあったせいか、お互い“終活”の話が多かった気がします。それだけいろんなことをゆっくり考える時間があったということですし、そういう意味では考えが変わった1年だったかもしれないですね。
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』3時間スペシャル
2020年12月18日(金) 午後6:45〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『マツコ&有吉 かりそめ天国』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
※番組情報『かりそめの宴』
2020年12月11日(金)~2021年1月22日(金)17:00まで
TELASA(テラサ)、ABEMA、TVer、GYAO!、テレ朝キャッチアップ、テレビ朝日公式YouTubeで配信中