マリコ(沢口靖子)と早月(若村麻由美)が強力タッグ!差し入れに秘められた過去も明らかに
12月10日(木)に、『科捜研の女 season20』第8話を放送する。
監察医・風丘早月(若村麻由美)の恩師で、バクテリア研究の権威“プリンセス・トシコ”の講演会場に爆破予告が。
さらに、若者の夢を支援する“1億円もってけ社長”が刺殺される。
一見、無関係な2つの事件だが、真相究明のため、マリコ(沢口靖子)と風丘が強力タッグを組む。
そして、早月の差し入れに秘められた過去も明らかに。
◆あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)は監察医の風丘早月(若村麻由美)に誘われ、風丘の恩師である“プリンセス・トシコ”こと、新海登志子教授(高橋ひとみ)が講演するNPO法人主催のシンポジウム会場を訪れていた。
登志子は、抗生物質のもとになる有機化合物を作り出すバクテリア研究の世界的権威。彼女が発見した多くの化合物は新薬開発に生かされており、まさに科学の力で人命を救い続けてきた人物だったが、ドレスにティアラという“プリンセススタイル”が大のお気に入り、というかわいらしい一面もあり、風丘はマリコを一度会わせたかったという。
だがその会場に突如、爆破予告が舞い込み、ホールは騒然。まもなく客席の下から時限爆弾が発見されるが、不可解なことに爆薬はごく微量で不完全ともいうべきものだった。しかし、かなりの知識を有した人物が作ったことは間違いないと思われた。
その翌日、神社の境内で大手学習塾経営者・宮本慎一郎(上杉祥三)の刺殺体が発見される。
宮本は先日、夢の実現を願う10人の希望者に1000万円ずつ合計1億円を出資する事業支援策を打ち出し、インターネット上で“1億円もってけ社長”として話題になった人物だった。
この1億円出資企画には、応募者が殺到。常々、予算不足に悩む登志子の研究室も応募したらしかった。
そんななか、科捜研の調べで、遺体の近くに落ちていた植物片が、現場には自生していない珍しい植物の葉だと判明。登志子の勤める大学に植えられていることがわかり、マリコは登志子のもとを訪ねるが…。
一方、宮本には嫌がらせの手紙を送りつけてくるストーカーがいたとわかり…!?
※番組情報:『科捜研の女 season20』第8話
2020年12月10日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局
※『科捜研の女 season20』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!