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岩下志麻、ナレーション担当する『七人の秘書』に特別出演!最終回で“最強の黒子”に

木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰していく痛快ドラマ七人の秘書

いよいよ、12月10日(木)に最終回を迎える『七人の秘書』。このたび、最終回の放送に先駆け、スペシャルゲストの出演が決定した。

そのスペシャルゲストは、映画『極道の妻たち』で伝説的な初代姐さんを演じ、昭和史に残る“極妻”ブームを巻き起こした、日本を代表する名女優・岩下志麻。本作では「この世は万事、表があれば裏がある」というナレーションで、視聴者を物語の世界にいざなってきた岩下が、最終回に特別出演することになった。

岩下が演じるのはなんと、国のトップ・総理大臣の秘書。「本当にこの世を動かしているのは、実は影の黒子たちだ」というナレーションの通り、名もなき黒子として裏でこの世を動かしていたのは、実は総理大臣の秘書だった。影のキーマン、そして最強の黒子・総理大臣秘書として、ついに岩下が姿をあらわす

◆登場人物の名前に隠された“謎”

そして、実は『七人の秘書』の登場人物の名前にはある“謎”が隠されているのだが、この総理大臣秘書の登場によって、ある一つの答えがもたらされる。

実は『七人の秘書』の主な登場人物名にはすべて漢数字が入っている。千代(1000)、不二子、三和、四朗、五月、七菜、萬(10000)、そして、千代の兄は一男。このなかになぜか登場していないある数字と、この総理大臣秘書の驚きの関係が明らかになる

窮地に追い込まれながらも、ついに最大の敵との最終決戦を迎え、本丸に乗り込んで行く七人の秘書たち。なかなか隙を見せない敵をどう追い込んでいくのか、名もなき黒子たちの最後の戦いが幕を開ける。

◆岩下志麻 コメント

私、実はこれだけ長く女優の仕事をしているのに、ドラマのナレーションをするのがはじめてだったんです。どういう風にすればいいかわからなくて、最初はとても不安だったんですが、放送を観た知人や友人が、メールなどで「すごくいいナレーションだね」と言ってくれたのでホッとして、私も毎回楽しくドラマを拝見していました。今回、まさか実際に登場させていただけるとは思ってもいなかったので、お話をいただいたときはビックリしましたし、とてもうれしかったです。

私は総理大臣の秘書という役で出演させていただきます。現実の世界でも、ニュースなどで「秘書がやりました」というコメントをよく耳にしますよね? 撮影現場では、そういうことが頭に浮かんできて、秘書ってやっぱり大変な仕事なんだな、大変な立場なんだろうな…と、感じながら演じていました。

今回、“ナレーションの正体が私だった”という、とてもオシャレな出演の仕方をさせていただくことができて本当に感謝しています。ぜひ、最後までご覧ください。

※番組情報:『七人の秘書』最終回拡大スペシャル
2020年12月10日(木)よる9:00~10:09、テレビ朝日系列

毎週木曜 よる9:00~9:54、テレビ朝日系列
※『七人の秘書』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中