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伊東四朗&羽田美智子の凸凹父娘コンビがクリスマスイブに登場!『おかしな刑事』最新作

たたき上げの刑事・鴨志田新一(伊東四朗)と、エリート警視の娘・岡崎真実(羽田美智子)という“凸凹父娘コンビ”の活躍を描く『おかしな刑事』シリーズ。

その最新作が12月24日(木)に放送される。

2003年に『土曜ワイド劇場』で第1弾をお届けして以来、根強い人気を誇ってきた同シリーズ。今作は通算25作目となる。

クリスマスイブの放送にふさわしく、今回はレギュラーメンバー・武井昭一弁護士(正名僕蔵)の“恋”をフィーチャーしたストーリー。武井弁護士が、いま注目の“オンライン見合い”に臨むことに…。

いいムードで見合いが進んでいくなか、資産家独居男性殺人事件の知らせが舞い込み、その謎を解くべく鴨志田&真実の凸凹父娘コンビが奔走。武井もまた、見合い相手の女性弁護士とタッグを組んで真相究明に乗り出す。

オンライン見合いをはじめSNSを悪用した裏バイトなど、現在の世相を丁寧に反映。さらには刑事ドラマでありながら緊迫の法廷シーンがふんだんに盛り込まれ、いつもの“おかしな”テイストは引き継ぎながらも新機軸のストーリーが展開していく。

◆真飛聖、目黒祐樹ら豪華ゲストが集結

武井が恋する美しき弁護士・葉山理佐子を演じるのは、元宝塚トップスター・真飛聖。弱きを助け強きをくじく法曹界のマドンナを颯爽と演じる。

オンライン見合いのシーンでは、真実役の羽田美智子、乱入してきた“横浜のおばさま”こと三浦由紀子役の田島令子らを交え、「愛、それは――」と名作舞台『ベルサイユのばら』の一節を連想させるセリフのやりとりも繰り広げる。

田島令子はアニメ版で主人公・オスカルを演じており、宝塚歌劇団の花組トップ時代、『外伝ベルサイユのばら』でアンドレを演じたことのある真飛との異色コラボが実現している。

さらに大ベテラン・目黒祐樹も参加。味わい深い演技で、物語に厚みをもたらしている。

※番組情報:『おかしな刑事スペシャル』
2020年12月24日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局

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